競輪一発勝負



防府記念 後節 特選 11R 2000年09月19日

  1渡邉晴智 静岡 73期差捲
  2金子真也 群馬 69期自在
3児玉広志 香川 66期差捲
  4鈴木誠 千葉 55期差脚
5小嶋敬二 石川 74期逃捲
 6金田健一郎大阪 60期差脚
 7東出剛 千葉 54期差脚
8山口富生 岐阜 68期差脚
× 9三宅伸 岡山 64期自在

小嶋機関車の山口とマークが渡邊で、小嶋は沈んでしまった。

山口−渡邊の車連(8-1)は5,750円、枠連(1-6)は1,740円で番手マーク車券でした。


小嶋と金子の主導権争いを、三宅が捲る。

 東日本勢が金子を足場にして、千葉両者の東出と鈴木で並びそうだ、同地区の渡邉は4番手を嫌って先行番手勝負に出るのではないだろうか。 中部近畿勢は小嶋に山口と金田の連携になり、先行するだろう小嶋の番手は奪い合いになるのではないだろうか。 地元中四国は三宅に児玉で連携するが、三宅が動かなければ、児玉は早めに切り替えるであろう。
 並びは、小嶋−山口−金田、三宅−児玉、金子−東出−鈴木−渡邉、と想定したが、渡邉の位置取りであろう。 先行は小嶋が有力であり、三宅が中段から捲り。東日本勢は金子に前を任せて勝負に出ると、金子と小嶋の33バンク先行潰し合い共倒れもある。 何れにしても、短走路だけに前々勝負が鉄則である。
 狙い目は、小嶋からマーク山口、別線から三宅に折り返し、児玉の縦の脚に期待したい。

小嶋−山口(5-8)、小嶋=三宅(5=9)、小嶋−児玉(5-3)の4点で勝負する。