競輪一発勝負
青森記念 前節 決勝 11R 2000年09月11日
| 1 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃脚 |
◎ | 2 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 自在 |
△ | 4 | 松岡慶彦 | 栃木 | 74期 | 逃捲 |
| 5 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
| 6 | 大矢勇一 | 大阪 | 65期 | 差脚 |
| 7 | 小林豊 | 広島 | 62期 | 差脚 |
× | 8 | 松井一良 | 青森 | 61期 | 差脚 |
○ | 9 | 渡邊泰夫 | 大阪 | 62期 | 差脚 |
74期対決は新田が逃げ切り、マーク前田で万車券。
新田−前田の車連(1-5)は14,780円、枠連(1-4)は2,180円で逃げ切り車券でした。
74期3車、小嶋、松岡、新田、のライン戦だ。
地元北日本からは松井1車が意気を吐いて、準決3番手から新田番手東出をも抜く根性を見せつけてくれた。
今度は新田のハコが用意された。大阪勢が@@で完全優勝を目指す渡邊、前田、大矢とトリオになって小嶋を機関車にして優勝を狙う。
栃木勢は連日展開に恵まれなかった幸田が縦横の脚を生かして勝ち上がり、松岡と栃木ワンツーを狙う。
吉岡は捲りが連日不発になり、力の限界が見えてきたのであろうか、初心に戻って先行で活路を見いだして貰いたい。
並びは、小嶋−渡邊−前田−大矢、松岡−幸田、新田−松井−小林、と想定する。
先行は小嶋と新田の争いになり、短くなった前団を松岡が捲る展開に成りそうだ。新田も優勝を狙う競争仕掛けるだろうい。
松井の根性はご祝儀として面白みが増した。小嶋番手の渡邊が一番展開に恵まれそうだ、おそらく小嶋番手を狙って松岡が一役買うのではなかろうか。
すると新田と松井の直線勝負も有り得る。連日先行が消えてしまう青森バンクで押し切った小嶋のタイミングが見物である。
狙い目は、小嶋から渡邊の折り返し、新田を使う地元松井、栃木勢のワンツーを押さえたい。
小嶋=渡邊(2=9)、小嶋−松井(2-8)、松岡−幸田(4-3)の4点で勝負する。