競輪一発勝負



ふるさとダービー福井 福ノ井賞 2000年09月01日

1市田佳寿浩福井 76期逃脚
2内林久徳 滋賀 62期差捲
  3村上義弘 京都 73期逃捲
  4大井啓世 奈良 58期差脚
5渡邉晴智 静岡 73期差捲
 6佐々木昭彦佐賀 43期差脚
 7西郷剛 兵庫 69期逃捲
  8藤井久之 広島 55期差捲
× 9渡邊泰夫 大阪 62期差脚

地元ホームバンク市田を中心に近畿勢が結束。

 並びは、渡邉−佐々木−藤井−渡邊−大井−西郷−村上−市田−内林、となったようだ。 村上の番手に市田がハコになれば、為す術もないのであろう。やはり「競輪」の面白いところでもある、ただし結果が出ればの話だ。 市田−村上が一番人気であり、ファンに応える展開になったようだ。

市田−村上の車連(1-3)は610円、枠連(1-3)は430円で地元優先車券でした。


地元近畿が勢揃い、並びはどうなるのだろうか。

 機動型は市田、村上、西郷、の近畿勢が締めている。やはり「ふるさと」は「ふるさと」なのだろうか。 近畿勢が結束するのだろうか、結束すると地元市田を中心とした並びになるのだろうか。 渡邉の切り込みが在りそうだが、東日本1車では歯が立たないのが「競輪」であろう。
 市田−内林−渡邉、村上−大井−西郷、と分断すれば、佐々木と藤井はどちらかの4番手に入り、渡邉は先行番手勝負を挑むだろう。
近畿勢が結束すると村上の番手に市田という並びも有り得るが、持ち味を出す競争をファンは期待しているのでらう。 市田と村上の叩き合いも同地区だけに考えにくい。気楽に渡邉晴智が、もう一人の渡邊泰夫が面白いかも知れない。 勝ち上がりに関係がないので、思い切った競争をファンに見せて貰いたい物である。
 狙い目は、展開的に先行市田の番手は内林からであろう。内林から残り目市田、流れ込み渡邊の近畿ライン。競る晴智と内林の食えない裏表。

内林−市田(2-1)、内林−渡邊(2-9)、内林=渡邉(2=5)の4点で勝負する。