競輪一発勝負
ふるさとダービー福井 特選 09R 2000年08月31日
▲ | 1 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 逃脚 |
△ | 2 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 西郷剛 | 兵庫 | 69期 | 逃捲 |
| 4 | 桜井健 | 徳島 | 71期 | 逃脚 |
| 5 | 金子真也 | 群馬 | 69期 | 自在 |
| 6 | 郡司盛夫 | 神奈川 | 50期 | 差脚 |
○ | 7 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
× | 8 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
| 9 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
近畿の機関車は村上を捨て石に、大井と西郷でワンツー。
並びは、金古−岡部−金子、桜井−香川−郡司、村上−大井−西郷、となって村上の番手が西郷ではなく大井でした。
やはり村上の番手が絶対に有利だったようである。それにしても東北両車は金縛り状態になったようだ。
大井−西郷の車連(8-3)は2,940円、枠連(3-6)は1,680円で近畿車券でした。
今年度タイトルホルダー岡部、金子、金古、が近畿勢に挑む。
地元近畿勢は村上に西郷と大井の並びで結束しそうだ、徹底先行タイプの村上が主導権を奪い流れに乗りたい。
四国勢は桜井と香川で中団から隙を付いて上位に食い込む。北日本勢は金古と岡部で前後は微妙だ、このラインから金子と郡司が追走する。
並びは、村上−西郷−大井、桜井−香川、金古−岡部、金子−郡司、と想定した。
北日本の岡部と金古の福島結束が実を結ぶ事が出来るのだろうか、同型だけに打ち解けるだろうか。
金子は気楽に走るのではないだろうか。村上と西郷の二段ロケットを分断にすることが出来れば、縺れに縺れて、金子あるいは香川の一発が侮れまい。
しかし地元地区は村上マークの西郷が展開有利である。
狙い目は、西郷から村上と大井、金古に流して、金古と岡部の福島ワンツーに期待したい。
西郷−村上(3-7)、西郷−大井(3-8)、西郷−金古(3-2)、金古−岡部(2-1)の4点で勝負する。
ふるさとダービー福井 特選 10R 2000年08月31日
◎ | 1 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
注 | 2 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 3 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 小林豊 | 広島 | 62期 | 差脚 |
× | 5 | 渡邊泰夫 | 大阪 | 62期 | 差脚 |
| 6 | 和泉田喜一 | 千葉 | 59期 | 自在 |
○ | 7 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
| 8 | 松岡慶彦 | 栃木 | 74期 | 逃捲 |
| 9 | 横田努 | 熊本 | 69期 | 逃捲 |
地元ホームバンクは市田の先行で、内林とのワンツーが決まる。
並びは、和泉田−鈴木、横田−小林、十文字−松岡、市田−内林−渡邊、で東日本勢の並びが2つになった。
やはり気合いの入っている市田の先行は後続を寄せ付けずに、近畿3車で綺麗に決着した。だれも抵抗できないのかなあ。
内林−市田の車連(1-7)は420円、枠連(1-7)は210円で地元本命車券でした。
地元ホームバンク市田が内林と渡邊で結束、最強ラインだ。
東日本勢は松岡に十文字の関東ラインに鈴木と和泉田の千葉勢で結束しよう。西京勢は横田に小林で中団からの抜け出しに賭ける。
地元近畿勢は市田に内林と渡邊の布陣だ。
並びは、市田−内林−渡邊、横田−小林、松岡−十文字−鈴木−和泉田、と想定した。
先行は地元の利を活かして市田であろう、番手に内林が居れば安心して逃げる事が出来よう。
近畿分断に十文字当たりが絡むと、展開が変わってしまう恐れがある。
狙い目は、素直に市田番手の内林から市田の折り返し、渡邊の流れ込み、鈴木の強襲あたりだろう。
内林=市田(1=7)、内林−渡邊(1-5)、内林−鈴木(1-2)の4点で勝負する。
ふるさとダービー福井 特選 11R 2000年08月31日
◎ | 1 | 波潟和男 | 東京 | 57期 | 自在 |
○ | 2 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
△ | 3 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
| 4 | 藤井久之 | 広島 | 55期 | 差捲 |
| 5 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
× | 6 | 小林大介 | 群馬 | 79期 | 逃捲 |
| 7 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 佐々木昭彦 | 佐賀 | 43期 | 差脚 |
▲ | 9 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
吉岡沈没してが、佐々木が踏ん張って渡邉晴智の2着。
並びは、吉岡−佐々木−藤井、海田−濱口−山口、小林−波潟−渡邉、と予想通りとなった。
小林の番手に吉岡が付けるが、自力勝負を捨てたのだろうか。小林−吉岡−渡邉−佐々木で渡邉が直線伸びて混戦を征した。
渡邉−佐々木の車連(2-8)は8,970円、枠連(2-6)は1,390円でスジ狂い車券でした。
吉岡の復活劇を見たいが、伏せ兵は渡邉晴智だ。
西京勢は吉岡に佐々木と藤井でラインを作る、中部勢は海田に濱口と山口で結束する。
東日本勢は小林に波潟と渡邉が3番手で切り替え勝負であろう。吉岡は本当に只のS1レーサーに成り下がってしまったのだろうか。
吉岡オッズはなさそうである。個人的には吉岡から狙いたいが、近況成績からは買えないのである。
並びは、吉岡−佐々木−藤井、海田−濱口−山口、小林−波潟−渡邉、と想定した。
先行は小林ではないだろうか、すればマーク屋波潟が展開有利だ、捲ってくる吉岡、海田を渡邉が横に動いて仕留める。
その勢いのまま渡邉がゴール線を突き抜ける。吉岡がマーク佐々木ならば精神的に落ち着いて競争が出来るのではないだろうか。
縺れた時には海田の一発で岐阜勢が狙える。
狙い目は、小林の番手波潟から渡邉と小林、渡邉が突き抜けての吉岡と海田の絡み車券だ。
波潟−渡邉(1-2)、波潟−小林(1-6)、渡邉−吉岡(2-3)、渡邉−海田(2-9)の4点で勝負する。