競輪一発勝負



千葉記念 前節 特選 11R 2000年08月23日

  1小橋正義 新潟 59期差脚
2山田裕仁 岐阜 61期自在
3鈴木誠 千葉 55期差脚
  4新田康仁 静岡 74期逃脚
5金子真也 群馬 69期自在
 6三和英樹 滋賀 69期逃捲
 7十文字貴信茨城 75期逃捲
× 8岡部芳幸 福島 66期逃脚
  9市田佳寿浩福井 76期逃脚

上越コンビは差し金子とマーク小橋のワンツー車券で決まった。

金子−小橋の車連(5-1)は2,180円、枠連(1-4)は1,400円で上越スジ車券でした。


機動型が多く、波乱含みの500バンク。

 地元ホームバンク鈴木と小橋を除いて、動ける戦車が勢揃いした。鈴木が新田を使うのか、岡部を使うのかで展開は大きく動く。 やはり捲りの岡部より先行する地元地区の新田を機関車に使うのが正攻法であろう。小橋は上越ラインを意識して、金子を機関車に使いそうだ。 中部近畿勢の並びが難しい、市田と三和の前後に山田が3番手から自在に動こう。十文字は単騎になるべくしてなるか、岡部の後ろが空いていれば連携がありそうだ。
 並びは、新田−鈴木、金子−小橋、岡部−十文字、、市田−三和−山田、と想定したが申し訳ないが複雑で読めない。 500バンクなので、先行は誰もが嫌いたいところだろう。先行力から考えると、市田と三和の両者と思われる。 すると3番手から山田が展開有利になりそうだ。金子が小橋を何処まで引き出せるが焦点になる。岡部と金子のタイトルホルダーの意地が、地の利を生かす鈴木に勝てるのだろうか。 タイトルの女神から捨てられた山田、記念に強い山田。赤も白も黒も、、、。
 狙い目は、ズバリ山田から流したい。鈴木の折り返し、岡部と金子に振り込むぞ。

山田=鈴木(2=3)、山田−岡部(2-8)、山田−金子(2-5)の4点で勝負する。