競輪一発勝負



小田原記念 後節 決勝 11R 2000年08月17日

  1鈴木誠 千葉 55期差脚
2高木隆弘 神奈川64期差捲
3新田康仁 静岡 74期逃脚
  4和泉田喜一千葉 59期自在
5小橋正義 新潟 59期差脚
 6土屋裕二 静岡 81期逃捲
 7須田雄一 栃木 56期差脚
  8松井一良 青森 61期差脚
× 9新藤敦 神奈川62期差脚

多勢に無勢、兎に角、地元神奈川の高木が優勝。

高木−新田の車連(2-3)は910円、枠連(2-3)は350円で地の利車券でした。


南関勢が6車となって、地を知るものが優勢か。

 東日本勢のみの勝ち上がりになってしまった。準記念のような感が生じる。 地元神奈川勢は高木に新藤、静岡勢は土屋に新田、千葉勢は和泉田に鈴木、なんと南関勢が6車となった。 北日本は松井、関東は小橋に須田、で並びは如何なるのか。機動型は土屋と新田の静岡両車である。 何故か仲間同士で、高木に展開有利に成りそうである。
 並びは、土屋−新田−高木−新藤、松井、和泉田−鈴木−小橋−須田、と想定した。 短走路なので、土屋が主導権を握って、和泉田の動きに注意しながら、新田が併せて番手捲りを打つ。 地元高木が直線のVロードから強襲して優勝となるのではないだろうか。
 狙い目は、高木と新田の折り返し、新藤の神奈川ワンツー、小橋の鬼脚に期待した。

高木=新田(2=3)、高木−新藤(2-9)、高木−小橋(2-5)の4点で勝負する。