競輪一発勝負
名古屋「全日本選抜」 特選 10R 2000年08月03日
× | 1 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
△ | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
| 4 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 自在 |
○ | 5 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 6 | 松岡慶彦 | 栃木 | 74期 | 逃捲 |
▲ | 7 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差捲 |
| 8 | 小川巧 | 岡山 | 57期 | 差脚 |
| 9 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
村上の先行番手で展開有利に内林とマーク金古で決まる。
内林−金古の車連(3-1)は1,090円、枠連(1-3)は630円でスジ車券?でした。
吉岡の復活に期待したいが、村上を利す内林が有利か。
北日本の金古にはいつものように南関の鈴木が番手になろう、関東勢は稲村と松岡の前後は微妙だ。
近畿勢は村上と内林で並ぼう。九州勢は吉岡に池尻の福岡コンビ、小川は地域的に3番手を固めよう。
並び想定、金古−鈴木、稲村−松岡、村上−内林、吉岡−池尻−小川、と考えた。
先行は村上で、3番手が奪い合いに成りそうな気配だ。吉岡は小川の切り替えが無ければ、最悪7番手に引いての早めの巻き返しで頭を狙う、強い時代の吉岡が復活、
ラインが長くなると先行も有り得よう、積極的にレースを組み立てて貰いたい。稲村も捲りが決まると強いが、横に弱いのが難点で、苦しい位置取りになろう。
金古もスランプが長引いて、今後の調整過程を見てからだろう。
狙い目は、村上に乗る内林を軸に村上の残りと金古の復調、吉岡に期待を込めての池尻とのワンツーで決めたい。
内林−村上(3-5)、内林−金古(3-1)、吉岡=池尻(2=7)の4点で勝負する。
名古屋「全日本選抜」 特選 11R 2000年08月03日
| 1 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 逃捲 |
× | 2 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
○ | 3 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 逃脚 |
| 4 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 逃脚 |
| 5 | 佐々木龍也 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
| 6 | 高谷雅彦 | 青森 | 67期 | 逃捲 |
| 7 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
| 8 | 高田誠 | 福岡 | 65期 | 自在 |
◎ | 9 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
夏に強い高谷の単騎捲りが決まり、伊藤が大外強襲。
高谷−伊藤の車連(6-7)は39,150円、枠連(5-5)は9,830円でゾロ目は3万車券でした。
北日本と中部の二段駆け、牛若丸の児玉に注目したい。
東日本勢は、高谷と岡部に佐々木が3番手、中部近畿勢は一丸に山田と伊藤が3番手、西京勢は堤に児玉で高田が3番手になろう。
並び想定、高谷−岡部−佐々木、一丸−山田−伊藤、堤−児玉−高田、と考えた。
先行は高谷であろう、前節完全優勝の岡部が乗れているが、高谷に前を任せると捲りの餌食で共倒れになる確率もアップする、高谷の出来次第である。
一丸に前を任せる同じ条件の山田は機関車を捨てるし、マークしないで引いて、自分の競争をする性格なので嫌われそうだ。
児玉も同類項で堤に任せきれるかである。
この競争は、番手が動けると言うことであり、先頭を走る選手もそれなりの覚悟を持って踏み出すのである。
逃げ逃げ、番手番手の車券が狙えそうだ。
狙い目は、一丸を使う山田から絶好調の岡部と不気味な児玉に折り返したい。
山田=岡部(9=3)、山田=児玉(9=2)の4点で勝負する。
名古屋「全日本選抜」 特選 12R 2000年08月03日
◎ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 2 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
× | 3 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
| 4 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
| 5 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
○ | 6 | 波潟和男 | 東京 | 57期 | 自在 |
注 | 7 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 自在 |
| 8 | 西郷剛 | 兵庫 | 69期 | 逃捲 |
| 9 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | 逃捲 |
流石に強い神山、好調の市田がヒモになった。
神山−市田の車連(1-3)は1,310円、枠連(1-3)は640円で地元車券でした。
神山に死角なしか、、穴は室井と香川の四国コンビだ。
関東勢は十文字に神山で波潟がラインを固める。新潟に移籍した小橋はどうするのか、神山の番手も有り得よう。
近畿勢は市田が前で西郷で並び、小橋は此処からとも考えられるが、岡山の三宅も居る。中四国勢は三宅に室井と香川で並びそうだ。
小橋の位置が無いのが不安定な競争になる要因だろうが、近況の小橋では打つ手無しと考える。
並び想定、十文字−神山−波潟、市田−西郷−小橋、三宅−室井−香川、と考えたがどうだろうか。
先行は市田で、西郷がその踏み出しに付いていけるのか、十文字が番手勝負に出ても可笑しくは無いぞ。
すんなり市田が先行体勢を維持していくと、脚を貯めた絶好調の室井が直線強襲劇で連絡みがありそうだ。
十文字がどんな競争を選ぼうが、神山が最後は自力でゴール線を突き抜けよう。
狙い目は、東の横綱は神山からマーク波潟、市田の折り返し、乗れている室井に流したい。
神山−波潟(1-6)、神山=市田(1=3)、神山−室井(1-7)の4点で勝負する。