競輪一発勝負



弥彦記念 前節 特選 11R 2000年07月14日

1金子真也 群馬 69期逃捲
2堤洋 徳島 75期逃脚
  3山田裕仁 岐阜 61期自在
4笹川竜治 新潟 71期自在
5香川雄介 香川 76期自在
 6鰐渕正利 愛知 65期差脚
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8有坂直樹 秋田 64期自在
  9渡邊泰夫 大阪 62期差脚

なんとまあ、近畿の渡邊と中部の鰐渕で2万車券。

渡邊−鰐渕の車連(9-6)は22,690円、枠連(5-6)は2,620円で中部近畿車券でした。


4枠地元笹川に香川の「川」から、天の川を見たい。

 機動型は金子、山田、堤の3車になる。金子には上越ラインで地元の笹川がハコをキープした。 鈴木と有坂でラインを固めるだろう。中部近畿勢は山田に鰐渕と渡邊で結束、四国75期、76期は堤と香川でワンツーを狙いたい。
 並びは、金子−笹川−鈴木−有坂、山田−鰐渕−渡邊、堤−香川、と想定した。 東日本勢が4車で並ぶならば、金子が先行勝負に意を徹しよう。堤と香川は中部近畿勢を引き連れて中団の奪い合いを狙うカマシ戦法か。 山田は前橋「寛仁親王稗」決勝で太田真一を落車させて1着失格になり精神的な立ち直りを見せてくれるだろうか。
 タイトルホルダーになった金子も重みに負けて競争が小さくなったようだ。鈴木の成績も今一つ好調時から遠ざかっている。 狙いにくい、逆に言えば誰が来てもおかしくないメンバーになった様だ。前回の失格は山田だけではなく香川と渡邊も同類項だ。 競争得点の足かせが重たくのしかかっている。
 狙い目は、堤のカマシ一発から香川の四国コンビの折り返しを本線、笹川から金子の上越ラインのスジ銭で勝負したい。

堤=香川(2=5)、笹川=金子(4=1)の4点で勝負する。