競輪一発勝負
甲子園記念 後節 決勝 11R 2000年06月30日
| 1 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 逃脚 |
◎ | 2 | 西郷剛 | 兵庫 | 69期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 4 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 逃捲 |
△ | 5 | 波潟和男 | 東京 | 57期 | 自在 |
| 6 | 尾形和則 | 群馬 | 58期 | 自在 |
○ | 7 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
| 8 | 大井崇 | 茨城 | 73期 | 逃脚 |
| 9 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
やぱり神山が強いのか、マーク波潟とのワンツー。
神山−波潟の車連(3-5)は370円、枠連(3-4)は290円で本命車券でした。
地元ホームバンクの西郷が金田のガードで優勝を狙う。
北日本勢2車、関東勢4車、中部近畿勢3車、久しぶりに西日本地区での東日本優勢の勝ち上がりを見せてくれた。
北日本勢は南関勢が居ないこともあって佐藤に岡部が前を任すのではないだろうか。
関東勢は神山が栃茨とあって大井に前を任せての戦いで波潟と尾形が続きそうな気配である。
中部近畿勢は地元ホームバンク西郷に金田と濱口でラインを固めよう。
並びは、佐藤−岡部、大井−神山−波潟−尾形、西郷−金田−濱口、と想定した。
大井と佐藤の先陣争いを、早めに西郷が仕留めて地元記念優勝でファンにアピールしたい競争だ。
佐藤と大井がどこまで捨て身で先行するかであろう。神山も競争しながら調整しているので、実績から侮れない。
狙い目は、地元勢から西郷と金田の折り返しを本線にして、大井の番手廻りで神山が早めに仕掛けると波潟が差せるのではないだろうか。
要するに神山のヒモ付けで、西郷と波潟の頭狙いである。
西郷=金田(2=7)、西郷−神山(2-3)、波潟−神山(5-3)の4点で勝負する。