競輪一発勝負



甲子園記念 前節 特選 11R 2000年06月21日

1金古将人 福島 67期逃捲
  2海田和裕 三重 65期逃捲
× 3前田拓也 大阪 71期差脚
  4若松将弘 愛知 78期逃捲
5鈴木誠 千葉 55期差脚
6澤田義和 兵庫 69期逃捲
 7室井竜二 徳島 65期自在
8中村美千隆兵庫 80期逃捲
  9馬渕紀明 愛知 68期逃捲

中村が逃げ切り、馬渕が捲り、66ゾロ目になった。

中村−馬渕の車連(8-9)は8,320円、枠連(6-6)は2,890円で逃げ逃げ車券でした。


先行機関車中村を使う6番車地元澤田が展開有利。

 東日本勢は金古に鈴木の2車で並ぶ。地元近畿勢は中村に澤田の兵庫コンビに3番手が前田でラインを固めよう。 中部勢は馬渕が先頭で同県の若松と落車後の海田で並びそうだ、若松が馬渕の前で回るのだろうか。
 並びは、金古−鈴木−室井、中村−澤田−前田、馬渕−若松−海田、と想定した。 中部トリオが動ける選手であり、並びの順はどうであれ、堅い縦のラインが出来るのか見物である。 近畿は中村と澤田に前田で結束力は一番、地の利を生かせて戦えそうである。
 狙い目は、6番車澤田から中村の折り返し、前田の突き抜けを本線。中部近畿勢が叩き合うと金古と鈴木に分が上がる。

澤田=中村(6=8)、澤田−前田(6-3)、金古−鈴木(1-5)の4点で勝負する。