競輪一発勝負



函館記念 前節 決勝 11R 2000年06月12日

  1山口幸二 岐阜 62期差脚
× 2村上義弘 京都 73期逃捲
3金古将人 福島 67期逃捲
  4加藤慎平 岐阜 81期逃捲
5俵信之 北海道53期差脚
 6大河原和彦群馬 58期差脚
7渡邉晴智 静岡 73期差捲
  8豊岡弘 長崎 69期差捲
  9齋藤秀昭 群馬 78期逃捲

山口幸二と大河原和彦で、番手番手の万車券。

 忘れていた、忘れかけていた両車の番手番手のワンツー車券、まだまだ修行が足りません。

山口−大河原の車連(1-6)は14,290円、枠連(1-5)は1,380円で忘れ凪いで車券でした。


先行番手勝負の渡邉晴智、地の利を生かす俵信之。

 機関車は村上と加藤に金古と齋藤の4車が動ける。調子からいって加藤と村上に軍配が上がり、 金古と齋藤は上向いて来ているようである。金古には俵で北日本ライン、齋藤と大河原で群馬ライン、加藤に山口で岐阜ライン、 すると村上の番手に渡邉と豊岡の混成ラインが出来上がりそうだ。
 並びは、村上−渡邉−豊岡、加藤−山口、金古−俵、齋藤−大河原、と想定した。 地元勢を切り捨てるか、地の利で期待を賭けるかであろう。村上ラインが人気に推されそうだ。 準決で金古が先行して俵がキッチリと番手の仕事をしたが、俵が仕事をしなければ共倒れになるほど金古は不安定である。
 狙い目は、村上先行番手を選択する渡邉から、金古を利す俵の折り返し、村上の逃げ残り、俵から金古の捲り残り。

渡邉=俵(5=7)、渡邉−村上(7-2)、俵−金古(5-3)の4点で勝負する。