競輪一発勝負



宇都宮記念 後節 決勝 11R 2000年05月26日

  1齋藤登志信山形 80期逃捲
× 2内林久徳 滋賀 62期差捲
3山口幸二 岐阜 62期差脚
  4中村淳 栃木 69期差捲
  5渡邉晴智 静岡 73期差捲
 6川越義朗 神奈川61期差捲
7小嶋敬二 石川 74期逃捲
  8水島章 大阪 57期差脚
9松岡慶彦 栃木 74期逃捲

強さを見せた小嶋が捲りで優勝、宮杯に名乗り出る。

小嶋−川越の車連(7-6)は15,610円、枠連(5-5)は7,580円で黄色いゾロ目車券でした。



地元松岡は渡邉と齋藤番手勝負より、自力勝負になりそうだ。

 先行車は小嶋と齋藤の2車である。小嶋には山口に近畿勢の内林と水島で西日本ラインが出来よう。 問題は地元松岡が齋藤のハコで回れるかである。渡邉が一歩譲ることも考えられるが、松岡は地の利から自力勝負で、全力を出しきる競争を見たいものだ。
 並びは、齋藤−渡邉−川越、松岡−中村、小嶋−山口−内林−水島、と想定してみた。 齋藤の番手が地元勢ならば捨て身の先行も考えられる、南関勢だと、頭狙いで遅めの捲りではないだろうか。齋藤の番手も魅力あるが、いかがな物であろうか。 先行は小嶋と考えて、特選同様な流れになり、山口がハコ3を食らうのだろうか。内林も3番手からの捲りで、優勝を狙ってくるだろう。
 狙い目は、山口から小嶋、内林から山口の折り返し、と松岡の地元の意地で前節須田同様の2着付けが面白そうだ。

山口−小嶋(3-7)、山口=内林(3=2)、内林−松岡(2-9)の4点で勝負する。