競輪一発勝負



宇都宮記念 前節 決勝 11R 2000年05月22日

  1海田和裕 三重 65期逃捲
  2須田雄一 栃木 56期差脚
3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
  4坂本英一 栃木 59期差脚
× 5小橋正義 岡山 59期差脚
 6伊藤龍也 神奈川72期逃捲
 7金山栄治 広島 72期逃脚
8郡山久二 大阪 55期差捲
9東出剛 千葉 54期差脚

記念の強さは山田、地元須田が意地の2着。

山田−須田の車連(3-2)は3,170円、枠連(2-3)は2,660円でスジ違い車券でした。



地元勢に機関車が不在になり、500バンク直線勝負が見たい。

 地元栃木勢は意地で須田と坂本が準決3着で勝ち上がってきたが、残念ながら機関車が居ない。 南関勢は伊藤と東出で結束、中部近畿勢は特選同様に海田が前で山田が番手に収まり、郡山が3番手になる。 地元勢は並ぶのか、3番手に別れて戦うのであろうか。
 並びは、金山−小橋−須田−坂本、伊藤−東出、海田−山田−郡山、と想定した。 先行は金山、伊藤、海田を比べる、伊藤が見劣り、海田と金山は互角と思われる。 番手は小橋と東出と調子を上げてきていて、甲乙付けがたい。地元勢の地の利を生かした競争にも目が光る。
 狙い目は、力勝負と読んで山田から東出、小橋、に流したい。自力勝負に出た山田マークの郡山との折り返しを押さえる。

山田−東出(3-9)、山田−小橋(3-5)、山田=郡山(3=8)の4点で勝負する。