競輪一発勝負



四日市記念 前節 決勝 11R 2000年04月17日

× 1會田正一 千葉 68期差捲
2松岡彰洋 三重 69期逃捲
  3齋藤秀昭 群馬 78期逃捲
  4細川貴雄 愛知 53期差脚
  5遠澤健二 神奈川57期差脚
 6垣外中勝哉愛知 68期差脚
7小嶋敬二 石川 74期逃捲
  8小林覚 神奈川56期差脚
  9田中弘章 福岡 68期差捲

先行日本一の小嶋が、3日間先行押し切りで完全優勝。

小嶋−遠澤の車連(7-5)は1,550円、枠連(4-5)は870円で番手競り車券でした。



吉岡と小橋が沈没して、中部と南関と争いだ。

 地元中部地区の大活躍で4車が勝ち上がった、同じく南関勢も3車と意気を吐いた。 特選同様に小嶋が前で松岡がハコに収まり、細川と垣外中でラインを固める。東日本勢はこれも特選同様び齋藤に會田が指定席で遠澤の小林でラインを固める。 吉岡の勝ち上がりを待っていた田中は位置が無くなり中団に回っての戦いか。
 並びは、小嶋−松岡−細川−垣外中、田中、齋藤−會田−遠澤−小林、と想定した。切り替えは無いだろう。 先行勝負で完全優勝を目指す小嶋がマイペースで駆けたい。末脚が思っていた以上にしっかりしている。 捲りより主導権を握って先行勝負になるだろう。齋藤はライン戦より自らの頭狙いで組み立てる、齋藤を巧みに利して會田が何処まで直線勝負に持ち込めるかであろう。 準決で小嶋の番手を奪いながら差せなかった會田と小嶋では、齋藤が捲り切らない限り及ばないだろうか。
 狙い目は、先行小嶋の番手地元ホームバンク松岡を本命に推奨したい。小嶋との折り返し、齋藤を利した會田へ両車から流したい。

松岡=小嶋(2=7)、松岡−會田(2-1)、小嶋−會田(7-1)の4点で勝負する。