競輪一発勝負



川崎記念 後節 特選 11R 2000年04月11日

  1鈴木誠 千葉 55期差脚
× 2佐々木龍也神奈川57期差脚
3神山雄一郎栃木 61期逃捲
  4渡邉晴智 静岡 73期差捲
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6新田康仁 静岡 74期逃脚
 7池尻浩一 福岡 63期差捲
  8伏見俊昭 福島 75期逃脚
  9山口幸二 岐阜 62期差脚

地元ホームバンク佐々木龍也が地の利を生かした。

 1着佐々木、2着太田、3着神山、久しぶりに中穴を引き当てた。4点勝負となると年に数回であり、川崎は私の準地元バンクで当然だ。

佐々木−太田の車連(2-5)は6,660円、枠連(2-4)は1,710円で地の利車券でした。



事故点から解放された、太田と神山が本線だ。

 事故点地獄で太田と神山が動きが取れず、千葉ダービーの無惨な結果が響かなければ良いのである。 此処は思い切った自分の競争に徹してくれるだろう。
 関東勢は太田と神山で結束、南関勢は静岡組が新田を足場に渡邉、北日本の伏見を風よけに佐々木と鈴木で並びそうだ。 西日本勢は山口と池尻に中村が選抜周りになり、位置が無く無理をしない競争になろう。
 並びは、太田−神山、山口−池尻、伏見−佐々木−鈴木、新田−渡邉、と想定した。 先行力で太田、番手師で神山と揃って穴を見つける気もないが、競輪に絶対はないのでオッズ次第の競争だ。 無欲な468から新田と渡邉の折り返しも狙えるし、伏見が先行して、太田が最悪の8番手に置かれると、地の利で佐々木のガッツが披露されそうだ。
 狙い目は、太田から神山の折り返し、伏見を利す佐々木から神山と太田あたりだろう。

太田=神山(5=3)、佐々木−太田(2-5)、佐々木−神山(2-3)の4点で勝負する。