競輪一発勝負
観音寺記念 前節 特選 11R 2000年04月04日
| 1 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
注 | 2 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
× | 3 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
| 4 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
○ | 5 | 出口眞浩 | 神奈川 | 63期 | 差捲 |
| 6 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
◎ | 7 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 8 | 桜井健 | 徳島 | 71期 | 逃脚 |
△ | 9 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
小嶋が齋藤を捲りきる、競輪は難しい。
小嶋−齋藤の車連(4-3)は3,270円、枠連(3-4)は1,430円で逃げ逃げ車券でした。
中部機動型3車の並びは、児玉は桜井に前を任せる。
東日本勢は齋藤に鈴木と出口で結束、地元四国地区は桜井と児玉の2車、問題は中部近畿勢の並びである。
小嶋が先頭で山口が番手で、海田と金田の順番が適当な処であろう。
並びは、齋藤−鈴木−出口、桜井−児玉、小嶋−山口−海田−金田、と想定した。
先行は齋藤か小嶋かのどちらかで、四国勢は中団中団から児玉が直線勝負に持ち込もう。
千葉ダービーが岡部の優勝で世代交代の戦国時代になったように、決勝勝ち上がった齋藤と小嶋が登場した。
地元鈴木の気合い抜けが無ければ良いのだが、齋藤次第の風模様である。
狙い目は、齋藤の番手鈴木の巻き返しから、出口のズブズブと齋藤の逃げ残り。別線で児玉から鈴木と山口に張りたい。
鈴木−出口(7-5)、鈴木−齋藤(7-3)、児玉−鈴木(2-7)、児玉−山口(2-9)の4点で勝負する。