競輪一発勝負



西宮記念 前節 決勝 11R 2000年03月03日

  1小橋正義 岡山 59期差脚
2東出剛 千葉 54期差脚
3稲村成浩 群馬 69期自在
4後閑信一 群馬 65期差捲
  5金山栄治 広島 72期逃脚
×6若松将弘 愛知 78期逃捲
 7伊藤浩 大阪 45期差脚
  8鈴木一央 福井 63期差捲
9金古将人 福島 67期逃捲

決勝戦は金古の捲りを東出が差し込んで優勝。

東出−金古の車連(2-9)は670円、枠連(2-6)は330円で本命車券でした。



78期若松の捨て身の競争に注目したい。

 中部近畿勢は若松に伊藤と鈴木で結束、中国勢は金山に小橋で並び、群馬両車は稲村が前で後閑がマークするだろう。 金古と東出で特選同様のワンツー狙いで並ぶ。ラインは細切れ模様である。
 並びは、若松−伊藤−鈴木、金山−小橋、稲村−後閑、金古−東出、と想定した。 先行は78期の若松が地元近畿勢の風よけになるのではないだろうか。金山も先行勝負ならば、縺れて稲村や金古の捲りの餌食になる。 兎に角、西宮の特設33バンクは魔物が住んでいるような経験が私にはある。  狙い目は、群馬両車の稲村と後閑の結束が強いと念じての折り返しを本線にしたい。 別線で6番車は78期の若松の後位が縺れての押し切りで、稲村を捨てた後閑の自力車券。 お遊びで特選の裏車券。滅茶苦茶な筋狙いである。

稲村=後閑(3=4)、若松−後閑(6-4)、東出−金古(2-9)の4点で勝負する。