競輪一発勝負



高知記念 後節 決勝 2000年02月21日

1小倉竜二 徳島 77期自在
2阿部康雄 新潟 68期差捲
× 3金古将人 福島 67期逃捲
  4和泉田喜一千葉 59期逃捲
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6菅田順和 宮城 36期差脚
 7安福洋一 奈良 41期差脚
  8上田浩 山梨 54期差脚
  9鈴木誠 千葉 55期差脚

太田真一は9着に沈没、金古の動きが戻り出した。

鈴木−金古の車連(9-3)は1,240円、枠連(3-6)は560円で別線車券でした。



金古と太田の番手に物足りなさを感じるが、一騎打ちだ。

 特選組からは金古、鈴木、太田、小倉の4車。選抜組からは阿部、安福、和泉田の3車。予選組から上田と菅田の2車が勝ち上がった。 500バンクの風向きによる仕掛けどころの難しさがあるようである。北日本勢は金古の番手を菅田が守る、関東勢の太田には阿部と上田で優勝を狙う。 南関勢は和泉田と鈴木の千葉コンビで結束するのだろうか。西日本勢が2車で小倉と安福で連携しよう。
 並びは、金古−菅田−和泉田−鈴木、太田−阿部−上田−小倉−安福、と想定した。 金古の先行回数が増えていて、太田が捲りに回る競争になるのだろうか。小倉と安福は先手ラインに切り替えて行きそうだ。 特選の太田は8番手から捲り快勝してように、決勝戦では最悪7番手となり不安は無いだろう。
 狙い目は、太田真一からマーク阿部の流れ込み、金古の前残り、小倉が太田番手になっての折り返しで勝負したい。

太田−阿部(5-2)、太田−金古(5-3)、太田=小倉(5=1)の4点で勝負する。