競輪一発勝負
門司記念 後節 特選 2000年02月16日
◎ | 1 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
注 | 2 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
× | 3 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 4 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 逃捲 |
| 5 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
| 6 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
○ | 7 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 9 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 逃捲 |
吉岡の頭であるが、ヒモの加倉が飛んでしまった。
吉岡−齋藤の車連(1-5)は2,470円、枠連(1-4)は1,240円で東横綱車券でした。
機動型が揃ったライン戦から、直線は点と点の勝負だ。
動ける選手が、吉岡、山田、三宅、齋藤、村上、一丸、と揃ったが、競輪は仲間同士のライン勝負である。
しかし、500バンクともなると直線は力と力の競争になってファンを楽しませて貰いたい。
並びは、吉岡−加倉−三宅、齋藤−東出−渡邊、一丸−山田−村上、と地区的に想定した。
先行は齋藤であろう、500バンクならば後方8番手に置かれてからの吉岡の地元勝負根性を見たい競争だ。
齋藤の番手の東出が展開有利であろう、中部は近畿の村上を馬に使うと機動型3車で連携がなせるだろうか。
ライン的に強いのは吉岡と加倉であろう。
狙い目は、高知記念特選を捲りで決めた神山のように、吉岡が捲りで加倉とのワンツーが本線だ。
吉岡を破るのは、東出、山田のどちらかであろう。
吉岡=加倉(1=7)、東出−吉岡(3-1)、山田−吉岡(2-1)の4点で勝負する。