競輪一発勝負



門司記念 前節 決勝 2000年02月14日

  1横田努 熊本 69期逃捲
2稲村成浩 群馬 69期自在
3池尻浩一 福岡 63期差捲
4後閑信一 群馬 65期差捲
  5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6武谷俊一 福岡 60期差脚
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8坂本英一 栃木 59期差脚
9高田誠 福岡 65期自在

高田が捲り2着、池尻が差込み優勝で福岡ワンツー。

池尻−高田の車連(3-9)は850円、枠連(1-6)は330円で地元車券でした。



ライン二分戦で、地元九州ラインの池尻から狙いたい。

 地元九州勢贔屓の番組構成であったのであろうか、福岡勢が高田、池尻、武谷と横田の4車でラインが出来そうだ。 東日本勢は稲村と後閑の群馬コンビに坂本と鈴木の4車でラインが出来よう。位置のない山口が中団から直線勝負に駆けそうだ。
 名前を見て気が付いたことであるが、「一」が4車、「二」が1車、「誠」が2車で、何となく「努」が輝いて見える。 500mバンクならでは、名前で遊ぶのも良いかも知れない。
 並びは、稲村−後閑−坂本−鈴木、山口、横田−高田−池尻−武谷、と想定した。 先行は横田と稲村のどちらかであるが、横田が逃げるのでは無いだろうか。 番手の後閑にしろ高田にしても、機関車を捨てて後方からの捲りに併せて先捲りが打てる選手である。 すると3番手にもチャンスは広がるのが500バンクの魅力である。
 狙い目は、先行する横田ラインの池尻から高田の折り返し、稲村と後閑に流して見たい。

池尻=高田(3=9)、池尻−稲村(3-2)、池尻−後閑(3-4)の4点で勝負する。