競輪一発勝負



静岡記念 前節 決勝 2000年02月07日

1東出剛 千葉 54期差脚
× 2池尻浩一 福岡 63期差捲
3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
  4本田博 鹿児島67期逃捲
  5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6岡田茂人 愛知 53期差捲
 7金田健一郎大阪 60期差脚
  8松井英幸 愛知 52期差脚
  9井上貴照 群馬 68期逃捲

山田が押し切り優勝、マーク山口の岐阜ワンツー。

山田−山口の車連(3-5)は640円、枠連(3-4)は350円で岐阜コンビ車券でした。



東出の完全優勝か、決勝戦に強い山田の捲りか。

 機動型は本田、山田、井上の3車である。本田には池尻が指定席で九州ラインを組む。 山田には同県の山口に愛知両車の松井と岡田の4車と長い隊列になった。東日本勢は井上と東出で結束しよう。 位置のない金田は九州勢の後ろから切り替え勝負となる。
 並びは、山田−山口−松井−岡田、井上−東出、本田−池尻−金田、と想定した。 東出と松井は@@で勝ち上がっている。東出は巧みな競争スタイルで好調だ。松井は先行山田マークで山田を差し込んだ。 山口は馬渕番手で3番手金田に食らわれてしまった。決勝戦に強い山田、東出が軸になりそうだ。
 先行は本田であろう。山田と井上は捲り勝負と考える、山口の為に山田の先行があるのだろうか。 本田が先行するならば、自らも動ける池尻が展開に恵まれそうだ。山田の調子が何処まで戻っているかが焦点になりそうだ。  狙い目は、力勝負で東出と山田の折り返し、池尻との絡みを狙いたい。

東出=山田(1=3)、東出−池尻(1-2)、山田−池尻(3-2)の4点で勝負する。