競輪一発勝負



奈良記念 前節 決勝 2000年02月04日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2内林久徳 滋賀 62期差捲
  3小橋正義 岡山 59期差脚
4岩見潤 三重 71期自在
× 5安福洋一 奈良 41期差脚
 6片山弘城 大阪 75期自在
7佐々木龍也神奈川57期差脚
  8岡田雅之 熊本 67期自在
9伊藤保文 京都 71期自在

好調の伊藤保文が捲り1着、マーク内林が痛恨流れ込み2着。

伊藤−内林の車連(9-2)は1,490円、枠連(2-6)は340円で縦目車券でした。



内林の優勝が濃厚だが、33バンクなら小嶋の押し切りもあろう。

 近畿勢が攻番組により、内林、安福、片山、伊藤、の4車と揃った。中部勢は小嶋と岩見の2車、寂しいのは東日本勢が佐々木の単騎となることである。 西京勢は小橋と岡田の2車は並び、中部の後ろから攻めるだろう。
 並びは、小嶋−岩見−小橋−岡田、佐々木、伊藤−内林−安福−片山、と想定したい。 先行は小嶋と伊藤のバトルになるのではないだろうか。調子としては伊藤が@Aとまとめている、小嶋は以前の強い先行には戻っていない様である。 小嶋のマークは岩見が守りたいだろうが、位置のない小橋と佐々木が番手を狙い、岩見がハコで回れるのだろうか。 伊藤のハコは内林であろう。
 狙い目は、絶好調の内林から小嶋の折り返し、伊藤の逃げ残り、地元安福の流れ込みを考えた。

内林=小嶋(2=1)、内林−伊藤(2-9)、内林−安福(2-5)の4点で勝負する。