競輪一発勝負



高松「共同通信杯」準決 10R 2000年01月24日

× 1内林久徳 滋賀 62期差捲
2東出剛 千葉 54期差脚
3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
  4鰐渕正利 愛知 65期差脚
5井上貴照 群馬 68期逃捲
 6渡会宏和 愛知 65期自在
 7高谷雅彦 青森 67期逃捲
  8岩見潤 三重 71期自在
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一が先行で押し切り、東出が落車、山田が失格。

太田−内林の車連(9-1)は1,140円、枠連(1-6)は470円で近況車券でした。



太田真一の準決は、激戦区番組に配分された。

 太田、山田、高谷、井上と機動型が揃った。内林と東出の鋭脚も揃った。 北日本1、関東2、南関1、中部4、近畿1、と中部は一つに纏まると作戦も自由に組み立てられよう。 東出が高谷の番手に回れば、太田と井上で並び、後位は内林あたりが奪いに来るのでは無いだろうか。
 並びは、太田−井上−内林、高谷−東出、山田−渡会−鰐渕−岩見、と想定してみた。 先行は太田か高谷の何れであり、高谷にしろ山田にしろ太田との相性は良いぞ。 内林は位置が無いので先手を取る太田ライン、太田が主導権を取れなければ容赦なく切り替えよう。
 狙い目は、太田から井上、内林、東出、山田に流して、力と力の競争になる。

太田−井上(9-5)、太田−内林(9-1)、太田−東出(9-2)、太田−山田(9-3)の4点で勝負する。