競輪一発勝負



大宮記念 後節 決勝 2000年01月18日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
× 2高木隆弘 神奈川64期差捲
3内林久徳 滋賀 62期差捲
  4加藤忍 秋田 59期差捲
  5小橋正義 岡山 59期差脚
 6室井健一 徳島 69期差捲
7後閑信一 群馬 65期差捲
  8黒田義高 長崎 56期差脚
  9小倉竜二 徳島 77期自在

太田真一、逃げるが惜しくも内林に差され2着。

内林−太田の車連(3-1)は1,070円、枠連(1-3)は380円で力と力車券でした。



地元太田真一の先行1車で、展開に恵まれ地元記念優勝だ。

 先行車は太田真一1車になった。太田には登り調子の後閑が番手師になり、高木と加藤が援護しよう。 内林には小橋と黒田で捲りに駆ける、徳島両車は小倉と室井でゲリラ戦法であろう。
 並びは、太田−後閑−高木−加藤、内林−小橋−黒田、小倉−室井、と想定した。 位置に拘らずに先行体勢を整えられる太田がマイペースに持ち込んで先行押し切りが有力であろう。 太田のペースで後閑が番手師に変じよう、内林と小倉が攻め込んで、小倉では内林には貫禄不足か。 小橋は全てを内林に任せて脚貯め直線首振り勝負にもって行く。  競争が見えて絶好調は内林と後閑である。太田は今一つ物足りなさを感じ、中途半端な競争だけはして貰いたくない。 内林を7番手に置いて太田が先行する展開に成れば最高であろう。動ける後閑と高木に内林と小倉が縺れれば500バンクを風を切って押し切る。
 狙い目は、太田から後閑の折り返し、後閑と高木の突き抜けを本線にしたい。押さえは内林あたりかなあ。

太田=後閑(1=7)、後閑−高木(7-2)、太田−内林(1-3)の4点で勝負する。