競輪一発勝負



立川記念後節、和歌山記念前節


立川記念 後節 決勝 2000年01月10日

× 1山口幸二 岐阜 62期差脚
  2高谷雅彦 青森 67期逃捲
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4伊藤保文 京都 71期自在
5三宅伸 岡山 64期逃捲
 6北野武史 石川 78期逃脚
7會田正一 千葉 68期差捲
  8星島太 岡山 66期差脚
9神山雄一郎栃木 61期逃捲

神山が優勝して、オリンピックは一安心かな。

神山−山口の車連(9-1)は1,510円、枠連(1-6)は810円でスジ違い車券でした。



強い神山の復活を信じて、念じて狙いたい。

 東日本勢は高谷、神山、會田の3車と勝ち上がりに手こずった様である。中部近畿勢は4車で結束するのであろううか、 小嶋を頭に山口と北野、伊藤の並びは不透明である。準決はワンツーを決めたように三宅の動きが良く岡山両車で中団から捲り勝負であろう。
 並びは、小嶋−山口−伊藤−北野、三宅−星島、高谷−神山−會田、と想定した。 高谷がA@と連から外れない好調を維持して、位置に拘らず狙えそうだ、高谷の番手に神山なのか會田なのか問題である。 神山もD@と徐々に感触を戻している。準決は先行1車にも恵まれたが、番手を取りきった會田も交わす事が出来なかったので安心だ。 小嶋はまだまだ展開を読めないで苦戦しているようだ、先行一本で戦えよ。
 狙い目は、神山から會田の折り返し、山口と三宅に流したい。

神山=會田(9=7)、神山−山口(9-1)、神山−三宅(9-5)の4点で勝負する。


和歌山記念 前節 決勝 2000年01月10日

× 1内林久徳 滋賀 62期差捲
  2小倉竜二 徳島 77期自在
  3小橋正義 岡山 59期差脚
  4後閑信一 群馬 65期差捲
5前田拓也 大阪 71期差脚
 6渡会宏和 愛知 65期自在
7佐々木龍也神奈川57期差脚
  8中澤孝之 大阪 56期差脚
9金古将人 福島 67期逃捲

内林が好スタートを切って優勝、小倉の動きも戻った。

内林−小倉の車連(1-2)は3,300円、枠連(1-2)は1,860円でスジ違い車券でした。



金古の先行1車で、後位をめぐる争いであろう。

 先行は金古1車になったようである。金古には佐々木と後閑がガードして東日本ラインで結束しよう。 近畿勢は機関車が不在になって内林に前田と中澤で並びそうだ。小橋は渡会の動きに乗るのではないだろうか。 いつものように小倉は金古番手勝負に出て行くだろう。
 並びは、金古−佐々木−後閑、小倉、内林−前田−中澤、渡会−小橋、と想定した。 準決は後閑が戻ってきている様に感じた、金古の番手で仕事もしたようだ、心配なのは金古の調子であろう。 前田は特選の内林と同じように、中村との車間を空けたのは良いのであるが、中村を残せなかった事にまだまだマーク屋として未熟さが残る。
 狙い目は、先行1車の鉄則で金古から番手の佐々木(後閑かも知れない)、内林が捲り抜けたとして金古の残り、内林が早めに動いたときの前田との絡みで良いだろう。

金古=佐々木(9=7)、内林−金古(1-9)、内林−前田(1-5)の4点で勝負する。