競輪一発勝負



立川記念 前節 決勝 2000年01月07日

1波潟和男 東京 57期自在
  2加倉正義 福岡 68期差脚
× 3齋藤登志信山形 80期逃捲
  4金田健一郎大阪 60期差脚
5齋藤秀昭 群馬 78期逃捲
 6佐々木浩三佐賀 50期差脚
7高木隆弘 神奈川64期差捲
8森田進 埼玉 57期差脚
9鈴木誠 千葉 55期差脚

地元ラインが沈没、決勝戦に強い鈴木が優勝した。

鈴木−高木の車連(9-7)は1,640円、枠連(5-6)は440円で南関車券でした。



高木の完全優勝を阻止できる、地元波潟に期待したい。

 先行車は齋藤両車で、西日本勢に馬が居ない番組になった。 齋藤登志信には南関の高木と鈴木、齋藤秀昭には関東で波潟と森田、九州勢は加倉と佐々木で並ぶ。金田が九州勢の捨て馬になるとは思えない。 過去の金田ならば西日本の先行捨て馬になる気配はあるだろうが、現況からして有り得まい。加倉も自力含みで好調をアピールしたいものだ。
 並びは、齋藤秀昭−波潟−森田−金田、齋藤登志信−高木−鈴木、加倉−佐々木、の二分戦になりそうである。 特選と同じような結果(高木−齋藤秀昭)になるのであろうか。齋藤両車は準決で共に捲りで1着になったように互角と思える。 それ以上に無傷で高木が勝ち上がり完全優勝を狙っている、鈴木もガードはするが、邪魔はしないだろう。人気は高木に落ち着こう。 地元波潟は準決で捲った登志信の番手で差せなかったのも準決ならではで、決勝は秀昭が主導権を取らなければ自力で動く。 不気味なのは何でもありの九州勢2車である。
 狙い目は、特選同様に高木から鈴木と登志信、波潟から森田と秀昭のスジ狙い。縺れると加倉、鈴木が美味しい汁を味わいそうだ。

高木−鈴木(7-9)、高木−齋藤(7-3)、波潟−森田(1-8)、波潟−齋藤(1-5)の4点で勝負する。