2002/11/10
忘れないうちに、cvsの設定方法を書いておきます。
まず、CVSを利用できるようにするために、CVSのリポジトリを作成して初期化します。
% cd % setenv CVSROOT $HOME/CVS % mkdir CVS % cvs init
$HOMEの下にCVSという名のディレクトリを作成して、これをCVSデータのリポジトリとしました。
$HOME/CVS/CVSROOTというディレクトリができて、その中にたくさんファイルができています。
管理したいファイルをcvsのプロジェクトとして登録します。
% cd $HOME/Program % cvs import Program vender tag
管理したいファイルのあるディレクトリ$HOME/Program内には、Program.pbprojや*.m, *.hなどが入っています。これらのファイルをcvsで管理できるようにします。vender, tagは適当に名前をつけてください(^^;
cvsで管理されたファイルを編集できるようにします。
% mkdir $HOME/Program1 % cvs checkout -d $HOME/Program1 Program
Programという名前で登録したcvsのプロジェクトを$HOME/Program1に展開します。オリジナルと異なっていて、CVSというディレクトリができています。
$HOME/Program1/Program.pbprojをProjectBuilderに読み込ませると、ProjectBuilderのCVS関連のメニューが利用できるようになります。
あとは、cvsのコマンドを使うもよし、ProjectBuilderを使うもよし。