鉄道員の思い出




片上鉄道乗務員OB諸氏に執筆していただいたエッセー、
お借りした貴重な資料の数々をご紹介します。


片上鉄道 思い出語り 



 元片上鉄道機関士、太田一夫氏によるエッセー

 片上鉄道入社の頃から機関士へ  

太田一夫

 片上鉄道を退職してから  

太田一夫

 片上鉄道乗務員OB会  

  太田一夫


ご感想をお寄せください。






片上鉄道 思い出の資料 



 太田一夫様 提供

【 乗務手帳 】

 昭和42年  昭和45年  昭和46年 

 運転士が携帯している乗務手帳です。

 詳細に記録された業務内容からは、当時の出来事が手に取るように分かります。
 全てのページをご紹介したいところですが、ここでは興味深い記事が書かれている箇所を抜粋してご紹介します。



【ダイヤグラム 】

 昭和25年10月1日 改正 
 昭和42年6月 1日 改正 
 昭和45年4月 改正 
 昭和46年 改正 

 実際の乗務に使用されていたダイヤグラムです。

 貨物列車の本数は昭和42年にピークを迎え、柵原鉱山の繁栄ぶりが伺えます。
 気動車や客車、貨物列車に混合列車と、バラエティに富んだ列車が設定されており、ダイヤを眺めているだけでも楽しいものです。

 (※ 画像のファイルサイズが約600KB〜1.1MBあります。ご注意下さい。)



【 各駅配線図 】

 各駅配線図・ポイント通過制限速度 

 昭和32年8月現在の、各駅構内配線図です。転てつ器の通過制限速度も表示されています。
 手書きで修正が加えられており、最終的に何年現在の配線が示されているのかは不明です。

 盛んな貨物輸送に対応する複雑な構内配線、多くの駅に設置された交換設備や貨物ホームなど、晩年の片上鉄道からは想像もできないような姿があります。

 (※ 画像のファイルサイズが約1MBあります。ご注意下さい。)



【 乗務手帳添付資料 】

目次
各駅、転てつ器通過速度
携帯電話機差込口位置一覧表
沿線病院一覧表
気笛吹鳴票設置個所
事故発生時の速報例
気笛、ブレーキ位置および相手側覚え書

 運転士が乗務手帳に挟んで携帯していた資料です。
 人身事故、接触事故など、緊急時の対応例が挙げられています。



 目賀隆青様 提供 …【 開通式案内状 】

 開通式案内状 

 昭和6年3月25日付 井ノ口−柵原間 開通式案内状

 (※ FAXを使ってコピーされたものです。)



 木村達雄様 提供 …【 写真 】

 (※ 写真をクリックすると、拡大表示されます。)

引退した蒸気機関車C11−101

昭和40年10月から動力車の近代化が始まり,
DD13型ディーゼル機関車5両が順次導入され
昭和43年9月にSLからDLへバトンタッチが
完了した。(完全ディーゼル化完了)
引退してスクラップにされるまで,側線で静かに
眠る機関車を見て哀切の念を感じて愛用のカメラ
で撮影。

撮影日 昭和43年10月頃
撮影者 木村達雄(当時機関士)
提供者 木村達雄 氏
蒸気機関車C13−51

撮影日 1950年4月20日
提供者 木村達雄 氏
蒸気機関車C11−102新造記念で記念撮影

撮影日 1949年11月1日
於   片上機関区
提供者 木村達雄 氏
蒸気機関車C12−202天神山トンネル北口

撮影日 1950年6月10日
提供者 木村達雄 氏
蒸気機関車の運転室 列車出発前の制動試験中の機関士
緊張した表情が伺われる

於   片上駅構内
撮影日 不明
提供者 木村達雄 氏

蒸気機関車C11−101のバックスタイル
隣はC13機関車

於   片上機関区
撮影日 不明
提供者 木村達雄 氏



D451試作機関車

於   柵原駅構内(後ろに中央立坑が見える)
三菱重工三原で製造された試作DL機関車
短期間で返却された。
その後,DD13が導入された。
撮影日 不明
提供者 木村達雄 氏





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