<平成4年5月24日>

 路線が廃止されてから、まもなく1年が経とうとしています。全区間のレール撤去作業はほぼ完了し、最後に残った片上駅構内のレールが今、次々と剥がされているところです。


 貨物ヤードにはレールが2線だけ残されており、そこへ譲渡先の決まらなかった車両や、譲渡先への搬出を待つ車両たちが留置されています。

 DD13−552をはじめ、キハ312、キハ802、そして無蓋車や緩急車といった貨車群。ホハフ3001は佐伯町への譲渡が決定しており、搬出待ちの状態でしたが… その一方で、解体される運命にあるホハフ2002の姿がありました。


 解体を待つホハフ2002は、廃止前から休車状態となっていたため、かなり荒れ果てています。

 片上駅の構内では、レールの撤去作業が行われている最中でした。長い歴史が刻まれているレールは、無情にも解体作業車によって、次々と剥がされていきます。




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