スペイン旅行
2004年12月30日〜2005年1月6日、美しき情熱の国スペインを旅する。
成田発、一路パリへ。乗り継いで、アントニオ・ガウディの聖家族教会で有名なバルセロナに、その後バスで移動バレンシアへ、そしてドン・キホーテの舞台となったラ・マンチャ、アルハンブラの思い出の・ダ、白い街ミハス、フラメンコのセビリア、イスラム教王国首都であったコルドバ、首都マドリード、古都トレドを回るスペイン1周の旅。
スペインはその昔、金とコショウがほしくて大航海して、最盛期は世界の三分の一を植民地としたと言う。メキシコや南アメリカのインカ帝国を征服したのもスペインだ。「太陽の沈むことなき大帝国」とまで言われていた栄光のスペインである。
人口 4,300万人
首都 マドリード
通貨 ユーロ
面積 日本の1.3倍
宗教 カトリック
スペインのリゾート地シッチエス、地中海に面する。 バルセロナ市内 バルセロナの聖家族教会(サグラダ・ファミリア) 115年経てもまだ未完成。
高さ170m、8棟の予定 エレベーターで展望台へ バルセロナ湾 喫茶兼居酒屋
パントマイム、写真は有料 ガウデイ作グエル公園 ピカソ美術館入口 ピカソ通りの落書き
先進10カ国で野菜を多く食べる国 1位イタリア 2位スペイン・・・10位日本 パエリア料理 1日バスで走ってもオリーブ畑が続く。生産量世界1。水は少量、土地を選ばず、肥料も不用、年に何度も収穫でき、国が買い上げる。
ラ・マンチア地方の風車 ドン・キホーテの小説の舞台、赤い鉄分の貧しい土地。 ドン・キホーテ メニュー、煮込み料理 作者セルバンテス
ドン・キホーテは聖書に次いで世界2位に読まれているという グラナダ・ジプシーの洞窟でジプシーの踊りを見る、夜10時開演12時終了
ジプシーはエジプトからスペインへ、放浪者集団で女性は売春婦で、洞窟生活をしたとも言われているらしい。歌と踊りに悲哀がこめられている アルハンブラ宮殿の夜景
キリスト教の土地にアフリカからイスラム教が進出し、モスクを立てたのがアルハンブラ宮殿。その後キリスト教がイスラムをおいだし、モスクの中に教会を建てた。グラナダの町 グラナダは学園都市でもある。 グラナダはジプシーとフラメンコが生まれた町。 町は夏に45度にもなるので、壁を白くし、暑さをはねのけ、家と家の間に狭い隙間を作り風を通している。
ミハスの白い町 ミハスの闘牛場、2000人収容。 ロバタクシー セビリアのフラメンコショー
セビリアの街路樹はオレンジ セビリアはスペインで一番住みやすいという。 スペイン広場 陶器はこの国の自慢
1個2,000円以上 昔、敵が攻めて来れないように迷路に クリスマスは24日〜1/6まで 高さ98mの大聖堂
コルドバ、花の小路 コルドバの鉄道駅 スペイン新幹線 AVE マドリッドの駅構内
プラド美術館左はグレコ、右がピカソの自画像 ナポレオン侵入 裸体 その裸体に服を着せた。何故?
92才まで生き、12才の頃はすでに遠近法で絵の教師をしていた父をしのいでいたと言うピカソ。スペインでの少年時代の絵はまともな素晴らしい絵であったそうだ。フランスでの生活が長く、貧困の頃はレストランのつけを店のメニュー等を書き返済をしていたそうである。晩年80才頃は、板やダンボールにまで描いている。もう描くのがいやになったのではと言われているそうだ。50才も違うジャクリーヌ夫人との間に60才頃子供をもうけている。
マドリッドの町並 スペイン広場でのドン・キホーテ トレド、マドリッドの前の首都 イスラム、ユダヤ、キリストの文化が混在している。