6/25  ゴミ収集車のメロヂーを聞いて目が覚めた。昨夜はぐっすり寝たようで寝過ごしてしまった。収集車は各家の前に出されたゴミ袋
を回収している。見慣れた何時もの日常が動き出していた。メロヂーを聞きながら慌てて(金曜日か?)台所においてあるゴミ袋を
道路わきに出す。メロヂーを聞くとホットするようになった。社会は回っているなと安心する。それほどに世界中にコロナ禍が蔓延、
感染が広がり、半年にもなろうとしているのに、収束が見えない。そでどころか、他国では2派、3派の勢いだ。グローバル社会にあって
自国だけが収束すると言うことはない。恒例のイベントやらも相次いで中止が続きメドがたたない。感染の度合いを見ながら経済の落ち
込みを取り戻すことに政府は必至なのだが。ここまでになるとは多くの人々が想像できなかったことでしょう。事の始まりは地球温暖化による
異常気象から始まっているように思う。自然災害が各国で起こるようになりもとを言えば、人間様が自然を破壊し、工場からの2.5Mの排出、
車による二酸化炭素の排出等で日々歴史的な記録ずくみの災害を人間様が誘発しているのだ。歴史を見れば100年超に、大きな災害が
起きているがこれほどまでに連続して引き起こしてはいなっかったのではないか。地球上の生態系を壊してしまった今、各国がとる
べき重要な課題が見えている。コロナ渦は人間様に考えてもらう岐路にきているのではないのか。


7/4 県総合運動公園で週5日は、テクテクを続けていた。5キロコースを一時間弱で歩いて、もう、18年ほどになる。しかし、公園内
3キロを一周したあたりから、負担を感じるようになってきた。その3キロ途中あたりに鉄棒、うんてんの設置された広場がある。そこで、
腹筋、ストレッチをしながら、元バス運転手のKさん、元教員のCさん、移住者群馬県のOさん4,5人が集まって、ユンタクするのが
楽しみであった。その仲間が一人欠け、二人欠け、先輩諸氏が亡くなった。存命中、アッケラカンと、持病の話を面白おかしく語って
いた笑顔がフと浮かぶ。無理して歩いていたことを知る。車の後ろにワッペンを貼ることさえ抵抗があると言う兵も、70歳、80歳の
皆後期高齢者の勲章をもらったのだから、、ゆっくり、急がず、歩けば良いではないか。