10/10 実母の兄の嫁であった叔母さんが102歳でなくなった。実母が亡くなり、内地から家族でオキナワに引き上げ
帰ってきてから、イナグファーフジのいらした家には一番の親戚として行き来をしていた。実母の兄の叔父さん
イナグファーフジ、祖母はカジマヤー後に亡くなった。親世代が皆亡くなってしまった。50年が過ぎ、ここ数年
行くこともなく遠ざかっていた。血縁者の繋がりが薄くなる中、仏壇に手を合わせに伺えば「エーカドーヤー
アワセンカイチーネー、ヌーンムタングト、ミグテクーヨーヤー」(親戚だよ。アワッセに来たら、何も持たないで
回ってきなさい)と行けば口癖で言っていた。叔母さん。ここ数年家に行くこともなく疎遠になっていた。
告別式を終えた後、養父母の仏壇に線香をする。


  


10/22 朝8時に起きる。台風21号が猛威を奮っていると思っていたのに音も泣く静かだ。目に入っているのかと
TVのスイチをいれるが、どこの局も台風情報をながしていない。狐につつまれる。上記の写真は
台風21号の後地盤が弛んでいた後に22号で倒された巨木だ。幸い窯屋根にモロに倒れなかった
のがせめてもの幸いである。しかしこの巨木が倒れたショックは大きい。
衆議院選の当日なのだが、夜にはトリプル戦で村田、比嘉のダブルマッチのタイトル戦がある。
それに特定検診がある。昨年は受けていないので、今年はぜひ受けないといけない。




11/3 「チャリチイー名士寄贈書画工芸作品入札・即売会」出展
会場 大阪市北区梅田3−4−5 毎日新聞オーパルホール
会期 12月9日(土)〜11日(月)


  

墨絵を描いたりしている。窯場には描く題材が豊富にある。一点を拡大して画いてもいいし
遠景を画いてもいい。


  
                                                               サクララン         コーヒー豆

12/2 工房前庭に生垣になったコーヒーの木がある。7,8年?になるのか、最初苗木を5本、間隔をあけ植えた。
其の後台風で倒され1本のみ残った。そのままほったらかし、自然に種が落ち年月が過ぎ、清清しい白い花が咲いた。
センス状の枝に米粒ほどの実がビッシリとつき、黄色い小指ほどになって熟すと甘い一滴の汁を含んだ果実となった。
5斤袋のポリ袋へ一つずつ、もぎ取っていく。画像は果肉から取り出し洗い、天日に干したコーヒーの生豆。


      

  

かっての雄姿のムクの木。     ウコンの花

将棋駒。ホルトノキが飛車、ムクの木が角で窯場の用心棒であった。
其の一角が壊れてしまった。