過去のプログから画像を拾ってみた。シロノセンダングサの花から蜜を吸う
ツマグロヒョウモン(2007年6月撮影)



過去のプログより すみれ草を食するツマグロヒョウモンの幼虫
(2006年4月撮影)

4/20 羽が痛んで、ヨレヨレになった一匹のツマグロヒョウモンが、最後の力を振り絞って、芝生のあっちこっちから顔を出している
すみれ草に、卵を産み付けていた。ツマグロヒョウモンを見るのは久しく、一瞬、帰ってきたとさえ思えた。昨日それを見ていたので、
すみれ草には気をつけ、オオバコや伸びた雑草をくさかり機で慎重に刈り取った。翌日紅葉したホルトノキの葉が重なって散らし寿司を広げた
ように、落ちていた。すみれ草を避け、竹の熊手で雑草や落ち葉をかき集める。一時ツマグロヒョウモンが、軍団を作るほどに数を占めていた。
芝生一面を縄張りにして他の蝶が入るや、すごい勢いで追っかけ、追っ払っていた。そのツマグロヒョウモンの幼虫が食するすみとれ草が見当たらなく
なっていた。草刈機で、雑草と共に刈り取ったため減少していた。すみれ草を見つけては、草刈機を避け、雑草を手で引き抜いて
いる。また、ツマグロヒョウモンが飛び回る光景を見てみたい。


  

レンブ

目覚めて、TV上の時計を見ると、9時になっていた。昨夜11時に床についたにもかかわらず、寝る前に缶ビールを一本飲んだ
ためか夜中の1時に小便をするためにおきた。7時にまた起き用を足し、またうとうと眠って8時に起きる。普段は、12時ごろに眠って、
8時にゆっくり起きるのが、日常の習慣になっている。かかせないのが、夕方4時ごろ運動公園での1時間をかけての5キロのテクテクで、
気分転換と安眠には欠かせない寝薬である。それと、近頃、声を出す、話す機会が少なくなっている。60歳を過ぎ80歳以上になると、
噛んだり、飲み込んだりする喉の力が衰えてくるそうだ。それに伴って誤燕性肺炎で亡くなる人が多いと言う。実父もそれで息を
引き取った。(享年98歳、カジマヤーでの大往生であったが。)喉を鍛える必要性を感じていた。それで、車中でボイストレーニング
などもこころみていたが、あきてしまった。そんなおり、カラオケがいいようで、今はやっている65歳以上半額割引になっている。
一人カラオケに出かけた。週一、二回で1,2時間20曲。あるたけの声を出し切って歌っているので、内臓、腹筋に響いて
歌い終わった後は脱力感も出るほどで、運動したなと感じた。




このところ漢字が書けなくなっている。ほとんど、パソコンでキイを打ち込んで文章を書き、漢字を変換しているためだ。それゆえ、簡単な
漢字さえもいざ書こうとすると、書けない。文章を綴ればいいと思っているので、書く事に意識がいかない。物忘れと同じで、歳のせいだと
後押しして、なおさら悪い。パソコンの置かれた机上には陶器の筆たてがあり、HB,2Bの鉛筆、赤鉛筆、ボールペン、筆ペンが詰まっている。
それに、欲しかった、モンブラン、パーカー、ペリカンの万年筆も入っている。しかし全員が飾られているのみだ。パーカーに至っては
カートリッジのインクが乾燥して、又取替え突っ込んだままになっていたため、いざ使う時になってインクの通り溝からインクが降りてこず、
何度も万年筆を振ったり、ペン先を紙の上で滑らしたり、するがインクは流れてこない。水道蛇口で水を流し、やっと書くことができた。
しばらくは、万年筆を使うようにしようと思っているが、どうなることかと思っている。



6/23 今日は慰霊の日である。 合掌

梅雨の時期は、土砂降りの雨の日が続いていた、しかし昨日はドデンがえしのようにガラリと快晴、気温はうなぎ上り、天気予報士の
梅雨明けの知らせ、外に出て太陽の光線を受けると、肌に痛さを感じ、こんなにも強いのかと、夏好きにもかかわらずたちひるむ。
窯場に向かう途中の石川バイパスに入る辺りから何本もの鉄塔が目に付き手前に変電所もある。そこを下り栄野比に差し掛かかり、
開けた低地にも何本もの高圧線の鉄塔が立っている。畑や集落、道路をまたいで、鉄塔が連なっている。その道沿いを挟んで
両方の鉄塔に閉じられ傘を逆に置いたように、日よけの鮮やかな緑色のネットが被され風に揺れていた。画像を撮る事はできな
かったが、ネットで調べると、塗装で飛び散らないための覆いのようだ。日よけの役目もあると思うが、最初に発見したときは
、クリスト、梱包の芸術家の作品かと思ってしまった。