8/6 リモコンを操作しTVのスイチを入れた。ブラジルからリオ五輪の中継をしている。いよいよ今日からリオ五輪が幕を開ける。
ギリシャを先頭に各国の選手団が行進してメーンスタジアムに入てくる。日本選手団は104番目で入って来た。各国それぞれの
ユニホーム、アレンジした民族衣装等を装った小国の選手団、母国から出場できない難民選手の行進も目に止まった。

TVの上にかかった時計を見ると、4時を指していた。トレパンに着替え、買出しの金、ポイントカード,携帯、鍵をそろえ、
玄関を出て車に乗り込み運動公園グランドに向かった。太陽の光線が指していたが、急に車前方の空が雲に覆われ、
どす黒くなり大粒の雨が激しくボンネットを叩きつけた。テクテクをあきらめ、車をユーターンして、サンエーで
買い物をする。


8/25 台風が3つ発生し本土に少なからず被害を出し通過した。まだ一個は高気圧に挟まれ、沖縄近くに停滞している。
先々週、窯場工房の屋根瓦に生えた草(草の根から雨水が浸透して雨漏り)を除去して、漆喰の塗りなおしと自宅台所の床
の張替え、そして旧盆の行事を終えた。其の合間にリオのオリンピックを見る。


9/3 窯場には週に3日間出向く程度でご無沙汰が多くなえいる。週間天気を見ながらテクテクの時間を優先している。
テクテクをする県総合運動公園には朝夕の時間を問わずジョッキング、ウオーーキングをする市民が増えている。年齢と
健康維持から、団塊世代が一番多く見受ける。健康に関するTV番組を見つけると、務めてそちらを見る。


三日を明け窯場に行く。着いて、真っ先に目に入るのは周辺の伸びた雑草。工房内の掃除をするまえに、雑草を
草刈機で先に刈りとる。工房に入り棚に立て掛けてある細身の棒を取り、回転させながらくもの巣を棒先に巻き
取っていく。電柱で組んだ屋根の端はしのいたるところに糸を張り停まっている。蚊と見間違える小さな
蜘蛛たちだ。巻き取っている間に「蜘蛛の子を散らして」皆逃げていった。蜘蛛達にはまた家づくりを頑張
ってもらおう。くもの巣を取り除くと室内の視界がスッキリとした。


  

 センダンの実とコーヒーのイエローブルボン

9/15 センダンの木はレンブと一緒にヒヤゴンのK氏が庭を潰して増築したので当窯に3年前に移植した。
てっきり、食べられる実かと思っていた。センダンは窯場の雑木林にも見られるが大樹になっていて
実を近くで見たことはなかった。移植の時に、枝はみな落とされていて、根があるのみであったので
何の木か判別できなかった。沖縄の2,3の地域では指定された木のようだ。実には毒がある。

9/18 光ちゅらの配線工事と内部工事が終わった。はたしてどれだけ毎月の通信料金が安くなるのか?
何度も固定電話に安くなるので切り替えてくださいとの勧誘。切り替えようとは思ってはいたが、応対
も面倒になってきたので、OKの返事を出し工事の際には、前もって携帯に電話を入れるよう指示をした。
翌日に電話が来て書類契約がしたいというので其の日に来てもらいサインをした。一週間後にルターが小包で
送られてきた。以前はルターは3つのセッチングであったが、今度は2つ。一つ減ったものの配線が煩わしい、
PC下の足の踏み場の確保に苦労する。

  
茶わん

9/20 篆刻 彫刻刀で消しゴムに遊びがてら彫っていた篆刻、象形文字。朱肉を付け押してみて使えるのでは
と思い、はんこ屋へ正式に注文しないまま、箱書き、名詞等にそれなりに重宝し使い続けて十数年経っていた。
そのはんこを、いつの間にか、無くしてしまった。またしても、彫刻刀で消しゴムに彫って使用している。



9/28 気にとめていた金澤翔子さんの世界展を見に行く。会場は県立博物館・美術館だと思い込んでいて西海岸沿いの
58号線を那覇に向け進行する。泊にさしかかるあたりから、左車窓に表れる小高い丘の景色を想い浮かべ車を走らす。
想ったより低地になっていたためか、新都心おもろまちを見失い三叉路を通過、とまりんのビルをも通過してしまった。そこで
気ずいて、引き返した。上りと下りでは丘の高さが違う。なんとかおもろまちの県立博物館・美術館にたどり着いた。ところが、
入場券を買う間際になって、会場の間違いにきずきあたふたと浦添美術館へ。この美術館には何度か足を運んでいる。
駐車場から本館へのアプローチの心地よさを常に感じる。野太い筆の力強さ、魂の叫びを感ずる書であった。
「共に生きる」の冊子を購入する。