1/11 2005年の新年が明けた。1月5日より窯場を開け、早速掃除にとりかかった。家の中を掃除をし、それから外をするのが
順序であろうが、常に外を掃除してから家の中となる、この方が気持ちが乗る。一年半窯場を閉めていた、
個展も五年間していない。これまでと違う歩みで、ゆっくりとやきものを創作していこうと思う。



南蛮窯変抹茶碗(1)

1/18 前歯の2本の内の1本が根元から抜けた。差し歯をする為、3度目の歯科医院通い。
歯は同期生会で飲んだ雨降りの帰路、家の階段を踏み外し、コンクリートに前歯を激突、グラグラ
するものの大丈夫だと思っていたのだが、折れていて、それでも歯茎で持っていたので、自然に
落ちるまではと、そのままにしていた。レントゲンの結果、歯の根が残っていると言うことで、歯の根も取って
週一日の割合で歯医者に通っている。今は仮歯している状態で、差し歯をするまで、土台を作ったり
その後、両サイドの歯を削ったりと、時間がかかりそうである。

2/3 貸窯焚き(薪を自ら準備し、作品者自身での窯焚き塾生)


南蛮抹茶碗(2)

2/15 パスポート申請手続き(県庁、国際交流旅券センター)
ここ25年程、旅に出たことがない、母の十六日祭を終えてから、次女と一緒に、長女のいる
カナダに行き、3人でニューヨークのグランドゼロ、そして美術館(メトロポリタン、グッゼンハイム)を
見てこようと思っている。


キビ釉抹茶碗(3)

2/24 母の十六日祭(旧暦一月十六日に行われる昨年亡くなった方々の祖先供養のまつり)
あの世の正月(グソーの正月)と言われる。