露時の窯場周辺の花
気象庁の梅雨入りどうりに露に入り例年もそうであったのか、大雨が降ったりで洗濯物のかさばる毎日だ。そんななかで、雨やみ日差しが
でたので急いで洗濯物を洗濯機に押し込む、量がオーバーしていると思いつつも。いつもは、順序からして、朝食をした後に洗濯機を
回すのだが、今日は起きて真っ先に洗濯機をまわした。2穴有るコンセントに繋がったポットのコードを抜きとり40年物のパン焼き機で両サイドに
食パンを挟んで焼く。台所にあるコンセントの使用は2穴のみなので、焼いた後は差し戻してポットを温めコーヒーを入れる。朝食の定番は
焦げ目をつけたホテルパンにブルーベリージャムを付けレタスとハム、トマトを挟んだサンドイッチだ。飲み物は牛乳やヨーグルト等を摂取
するようにしているが、コーヒーはどうしても飲まずにはいられない。


  

月桃、ベゴニア?ネットで正確な花名を調べていてインバチェスなのかと思っていたが違うようだ。確かめるためにインバチェスのキイワード
を打ち込んでいて自分がかってホームページに書いていたインバチェスの文書が引っ掛かってびっくりした。引っ掛かる優勢順位は使用する
PCにおいてはくみこまれているのだろうか?




「ガジュマル」

会期2013年4月29日〜5月1日、会場シェーンブルン宮殿(オーストリア・ウイーン)でネオ・ジャポニスム展が開催され、工芸部門
で出品し、閉幕した。この作品は先に2012年2月23日〜26日、日本の美術で「上野の森美術館」に出展した作品を持ち回りで
海外へ初めて独り立ちした縄文シリーズの代表作品?となった。某未来をアートする企業の企画による参加依頼のグループ展
である。平成11年沖縄三越で個展をしてその後個展をしていない。作品も45歳ごろから50歳頃の作である。




イエローブルボン・コーヒーの花

2時半に告別式に出かけるつもりで今日は天気予報では雨の予報がでていたが、朝、洗濯機を回した。台所の乱雑に積みおかれた
食器を洗った。仏壇からウチャトウの茶碗を取り、こびり付いた茶渋を落とし茶を入れた。養父母の葬祭に香料していただいた近所の
知人である。通り道を歩く先輩も時たまポツリと見かける程度で少なくなった。後ろを振り向くのは寂しいものだ。再度時刻を確かめる。
その後アワセソウゴウグランドに行こう。(ワーキング)テクテクだ。


    


窯場のガマの出口に珍花が咲いていた。ネットで調べるがわからない。バナナの花は強い日差しに耐え枯れんに
クワズイモは逞しく。



6/15  先にハーリーの鐘が鳴って露が明けるとオキナワでは伝えられている。6/16梅雨明けが宣言された。暑い夏がやってきた。
自然現象に異常が続いている。そのせいか、世も安定しない風潮が続いている。特に今でも地震は収まる気配がないが忘れた
かのように、経済一辺倒のアベノミックスは他国へ原発輸出まで推進している。放射能汚染の問題は収束してないと言うのに。


6/16  窯場には日曜日を除いて、毎日でてはいるが、午後からの出が多くなった。それに3時間ほどで、前日の続きのシーサー
作り。胴体が出来上がった後、手順をおって目、鼻、毛並み、等を付けていく。乾きにに応じて手を休めないように対の2体ではない、
2体を同時に作り効率的に、両方制作していたが、めんどくさくなり、一方にビニール袋を被せ、一つずつ仕上げて
いくことにした。


6/19  ジュウサー
ジューサーを電気店で買って7,8年たっていると思うのだが、仏壇に供え物をした後。食することに困り、ジューサーで飲み物に
して保管しようと思いつき買ったものだ。毎年盆や、清明祭(シーミー)に使用していたが、これまでなぜ日常使いしてこなかったのか
不思議だ。使いだすと便利なもので、バナナ、キウイ、リンゴ、ニンジン、ピーマン、トマト、最後に豆乳を入れジュウサーにかける
今では野菜ジュースを作るために重宝している。


  


6/27  N氏より電気窯の中古を安く譲ってくれる人がいるとの連絡を受け、同業者T氏からヤフオクで手に入れ
置かれていた電気窯をやちむん塾小屋のゲタの薪置き場を取っ払い急遽、設置場所に生コンを流して
準備をする。後は固まってから、ユニック車で窯を運び、その後壁を作ろうと思う。電気窯はやちむん塾専用で、
あくまで窯焚きは薪窯が主です。


6/29  一昨日業者から土間用の生コンを助っ人と2人で作ったトタン板からスコップでミキサー車から流し込む。
還暦をすぎてから、毎日衰えないようテクテクは続けていが。日中の暑さの中での作業は、ミキサー車から押し
流される生コンに人力スコップの運びがついていけない。1時内に幾度もストップをかけ、ビッショリかいた汗を拭き水
を飲む。普段使ってない筋肉を駆使したせいか、いまだに箇所が痛い。しかし、予定どうりなんとか一段落したので、
来週、電気窯を取りに行くことができる。今日は尊厳の芸術展を浦添市美術館で見ることにしていた。

何もない隔離された収容所生活の中で人間の尊厳を失わずに解放された精神世界のなかでの突き
詰めた創作作品。凛とした気高い凝縮された心引く作品群が見る者の鼓動を呼び起こす。
何も物のない乏しい中で、創意工夫をしてつくられた作品群は、創作のありようを教えてくれる。