1/14  新しい年を迎え今年もバッサリと束に千切ることになるであろう某企業から頂いた日めくりカレンダー、いまのところ、順調だ。
昨日の日曜日は雨のため、日課のウワーキングは休んだ。朝日を拝んだわけではないが、周りの忙しさ気概に押されて、なんとか大晦日に
大掃除を終え気分をいれかえ新年を迎えた。





2/10  年が明けてから早いもので立春も過ぎ二月の中ば、日暮れが延びてきた。5キロのテクテクは続いている。




2/20  日誌もしばらくは、ご無沙汰だ。ヤチムンの仕事も夢中になってやっているわけではない。創作の情熱は
失せてわいないが素材である土を使い乾燥させ焼成する過程が長いことに時間の焦りを感ずるようになった。
それでも毎日自宅から窯場に出向き作っている。自作の陶土は一トン程作ったので作品作りにお応じてスイヒ場から
作業場に運んで作るようにしている。


  

今年は「シーサー」作りを手が慣れてきた内に、いろいろなシーサーを飽きるまで作ってみようと思っている。窯焚き日の日程は決めていないが、
工房内に作り置きできるスペース一杯になるまで、納得できるシーサーの自分なりの作りができるまで作り続けてみようとおもっている。
右の画像はヒメヒオウギの花

  

窯場土手に幾本も芽を出したウコンそしてウコンの花、隣の画像は山芋の芽だ。2月の旧正月に掘り起こした後、残り種イモ
から芽を出した。もう15年も代々同じイモから時期になると芽を吹き出す。うるま市石川伊波地区では公民館で毎年山芋スーブが
一株の重さで競われている。大きくなる白山芋と違い小生のは小じんまりした赤山芋、アジは美味いと思うのだが比べて食した
ことはない。

  

ユウゲショウ、コモチマンネングサ

4月に入ってユリから月桃(サンニン)の花、イジュの花等がここカデカリの窯場でも咲き乱れています。束の間の潤いの季節
「うりずん」。オキナワでは慌ただしく花が咲いた後、露が過ぎ日差しの強い夏に突入します。