12/10  窯場、窯のトタン屋根の上から、石川トンネルを抜けた石川バイパス高架橋から市街と石川岳、恩納岳、を眺望する。
車でドライブをすれば、直ぐに海岸沿いから野山を、太平洋(東海岸)から東シナ海(西海岸)を小1時間で行き来できる。
沖縄は小さな島だ。本土に比べて四季にも乏しいが、訪れるナイチャーが言うには、草木の緑の濃さが違うと言う。亜熱帯
気候の強い光線のせいでもあろう。何度か本土で暮らした後沖縄に帰ってくると、生あったかさの空気の中にウチナーコースイ
が匂ってくる。なんとも独特な匂い。ゴッタマゼのチャンプルーな匂い。その中に豚舎の匂いも混じっているであろうが。
それを嗅ぐとほっとする。この架橋下両端に10年前多くの養豚業者がいた。石川市街中に匂いを運びイシカワコースイ?
と言われていたそうだ。市民から悪臭問題が出て養豚組合業者は移転したが、今でも豚舎が点在している。




12/19  集まり等がなければ、だいたい12時前後に就眠している。起きる時刻は8時だ。柱時計の知らせではなく、塵収集車
のオルゴールを聞き、慌ててゴミを出すために起きる。日曜日は洗顔をした後、洗濯機に洗濯物を入れ始動する。炬燵テーブルに
焼き芋とコーヒーを運びセキグチの3チャンネルを見る。9時に2チャンネル(日曜美術館)だ。その後洗濯物を干し、シンスケの番組
か、新聞を読みトレパンに着替え、11時に運動公園へ車で行き、5キロのウオーキング。普段は仕事を5時に終え、歩いているが、朝が
いい。コースは目をつぶっても、歩けるほどに馴染んでいる。たまに、逆からコースを歩くと見る景色が違って、状況判断も違い、脳が
反応して活性化し、認知症を防ぐことができる。と言うような番組を見て2,3度やってみたが、逆コースからの対面者から、中には怪訝
な顔をする人がいるのでやめた。同じコースで歩いても、草花、木々の上り下り道、鯉池、海沿いの歩道と格好なウオーキングコース
である。歩き終えると、アワセ漁協のパヤオ直売店の食堂で昼食の魚汁を決まって食べている。