縄文人の呟き
(H78cm H70cm)

                                                      
   

南蛮縄文花器                                 南蛮龍の背骨
(H25cm)                                    (H37cm)

近年、4市町村が合併し、「うるま市」となった。小高い山中の森の中に、窯場がある。遠方に恩納岳と山沿いに海が見え沖縄の「ヘソ」
本島の中部に位置する。薪窯で窯を焚くことに魅力を感じ、この地に築窯した。土は本島北部の山原より運んだ原土で陶土を作り、窯は
原始的な穴窯で焼成する。創作の師、モチーフは自然界の動植物。そして、躍動するエネルギーに満ちた縄文時代の土器郡・・・・・。
                                                         (現代日本の陶芸Vol.2への掲載文)