きぬごし
きぬごし
の★
豆腐屋のおばはんの隠された一面を描いた作品ですが、最後のおばはんのしゃべりが妙に説明調で、苦しい印象です。ストーリーに引きづられて、文章がちぐはぐな感じがします。登場人物とエピソードをもう少し整理すべきだったように思います。
余談ですが、絹ごし一丁二百二十円(?)は、描かれた世界にしては結構高級な気がします。手作りだからしょうがないのかな。ううむ。