おまえとあいつとぼくのはなし
おまえとあいつとぼくのはなし
黒木りえ
ありがちなお話です。この場合のありがちは、実際にありそうなという意味ですが。このお話は、この後どうなるのでしょう。そちらの方が興味があります。良行を意識した主人公が、どのような行動を取るのかがいろいろ想像できます。どうも、この千字では完結しない物語のように思えます。
作品の評価も、これだけではなんとも難しいように思われます。