Moanin' glory
freedomjazzdance
英語の苦手な私には、このネイティヴアメリカン風の作者のペンネームやタイトルを理解しきれないのですが、作品本体はシンプルな構成になっています。同級生Jに対する、恩師や友人達の思いの本質が、極端ではあるが実態を捉えた筆致で描かれています。「J! J! J! J!」の連呼は、別に友人Jを思いやってのものではないということ、そのことが平然と、しかししっかりと描かれています。最後の部分にちょっとした遊び心も施してあり、短い中にうまく纏められた作品だと思います。
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