三竦み
三竦み
KAZUNARI
やはりこの作品も、展開が重いように感じられます。「当てにしていた銭が入る筈やったんやが」などは、重複した表現で重くなる原因だと思われます。初めの部分からほとんど状況が変化していません。最後の最後に三竦みの状態になるのか、あるいは何らかの解決を見せるのかが期待されます。
シチュエーションの描写がこの作品の命だと思いますので、文章にもうすこし工夫が欲しいところです。