白布温泉散策

白布温泉街

江戸時代上杉藩の代表的な温泉として伝統のある温泉郷だそうだ、700年の歴史があるだけあって辺りには由来のある史跡が多い。


薬師如来堂

温泉街の通りから杉林の中の林道をしばらく行くと小さな祠がみえてくる。これが白布温泉の守護神である薬師如来をまつった薬師如来堂である。古くから信仰のあったものらしいが最近に建て直されたらしく木目はまあたらしい。

白布三十三観音

薬師如来堂と同様に温泉街で古くから信仰のあったもの。上杉藩の歴代藩主も参拝に訪れていたという。西国の三十三観音を白布温泉の老舗旅館当主が享保14年に建立したと伝えられている。ここにある石灯篭の一つは上杉家から寄進されたもので、上杉家の熱心な信仰がうかがえる。

観音様

観音様もそれぞれ個性があり眺めていても面白い。




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