特 許 管 理 士 と は
民間団体である特許管理士会が、「工業所有権についての常識、これを経営に活用
する技術、アイデア発想法及び新製品についての技術並びに指導力」について試験を
行ない、合格した者を「特許管理士」として登録します。
この制度は、米国のパテントリエゾンマン制度の普及と成功にヒントを得てつくら
れたものです。
すなわち、現場で(改善提案、QCサークル等)生れた小アイデアで、会社に利益
を与えるようなものを、権利化しないまま公表したり、埋もれさせたりしないように、
特許等がわかり、技術がわかる人が、見つけ育てて、特許に強くなるよう誘導し、特
許部門に橋渡しをするものです。
特許管理士の任務には、次のようなものがあります。
1.従業員に対する教育(発明考案の重要性、ヒントのとらえ方、そのまとめ方等々)
2.埋もれた現場考案の発掘、芽生えた発明の育成(有用性、権利化可能性の評価も)
3.公報調査、文献調査
4.出願書類等の原稿作成
5.その他(弁理士との打ち合わせ、他社の権利の導入・他社への譲渡等)