釣行記  
   
 
 日 時  2011年6月2日(木)6:00〜16:30 
 場 所  榛名湖 
 アプローチ  ボート 
 天 気  雨、北の風(風力0〜1) 
 気 温  7〜10℃ 
 水 温  13.5〜13.8℃ 
 釣 果  ラージマウスバス  11本
 サイズ  16〜38センチ  
 ヒットルアー  ロボリーチ・3インチ  4本
   ボディーシャッド・3インチ  1本
   チビドン  2本
   アライブシャッド・3インチ  4本
 
 今年最初の釣行は榛名湖である。
榛名湖はかなり昔からバスが生息する湖として有名だが、バス釣りにチャレンジするのは初めてである。初めての場所はちょっとワクワクするものである。
6時ちょっと前に榛名湖に到着した。榛名湖は標高が1100メートル以上あり明け方の気温は7℃しかなかった。念のため防寒対策をばっちりしてきて良かった。
今日の天気予報は雨のち曇りである。明け方は霧が出ていた。
榛名観光ボートサービスというボート屋からフットターボを借りて出船した。この榛名湖では、エンジン船はおろかエレクトリックモータも禁止の湖なのでフットターボかローボートあるいは陸っぱりしかバスを攻める手段がない。ボート屋のおじさんによると、昨日から冷え込みが強いとのこと。16℃あった水温も13.5℃に下がってしまった。
「国道下というポイントが良い、朝はトップで出るかも、また対岸のひともっこ山も良い」とアドバイスをもらったのでまずは県道下に向かってみた。県道下に向かう途中の桟橋前でミノーを引いてみたがバスからの反応はなかった。
国道下に到着してボトムをロボリーチのダウンショットで攻めてみた。
すると10分ほどでバイトがあり22センチの榛名湖バスをキャッチ!
初めての湖で初めて釣ったバスは格別である。模様が綺麗なバスであった。続けて24センチも連続ヒットした。水温、気温もかなり低いがバスの活性は高そうだ。その後、21.5センチ、21センチを追加して合計4本。サイズはちょっと小ぶりだが傷一つないバスが釣れる。
 トイレ休憩の後、再び県道下に向かう途中、気になる場所がありロボリーチをキャストするとバイトがあった。フッキングするとかなり重い引きが伝わってきた。ドラグを使いながら慎重にやりとりし無事ランディングに成功。メジャーを当てると35センチのまあまあサイズのバスであった。
この場所で2匹目のドジョウがいるかと思い、しつこく攻めてみたが残念ながら2匹目のバスはキャッチできなかった。
 続いてボートをひともっこ山に向けてみた。ここも榛名湖の有名ポイントである。ひともっこ山まで一生懸命フットターボを漕いでいく。だいたい時速2キロくらいだろうか?なかなか対岸までたどりつけなかったがべダルを漕ぐこと約20分、ようやく対岸に到着した。対岸の雰囲気はちょっと
野尻湖っぽい雰囲気である。禁止エリアを示すブイから西の方に流していく。すると29センチのバスがチビドンに食ってきた。しばらくして再びバイトがありフッキングすると40センチクラスのバスが沖に向かって走っていくのが見えた。何とかこの突進を食い止めたのだが、続けて水面でジャンプ!ヤバいと思った瞬間、ルアーがプツンと外れてしまった。ガーン!ショック!あまりのショックにしばらくボートの上で放心状態になってしまった。
 気を取り直して釣りを再開。しかし、先ほどのバラシが尾を引いているのか、その後、何匹かをバラしてしまう。ルアーをアライブシャッドに代え、2時間ぶりに28センチのバスをキャッチ。続けてバイトがあり、フッキングするとかなりの引き。何度か底に潜られそうになりながら、ようやくハンドランディングに成功した魚は
本日最大の38センチ。一人でボート上でガッツポーズを決めてしまった。このところ桧原湖に行くのがメインだったのでこのサイズのラージマウスバスを釣るのは本当に久しぶりである。その後も何度かミスをしながら26センチ、16センチをアライブシャッドで追加した。
 今日は昼になってもまったく気温が上がらない。そのため水温も朝とほとんど変わらない。午後は雨が止んで曇りになる予報だったが、雨はポツポツと降り続き、霧も一向に晴れない。ボート終了までの残りの2時間は再び県道下を中心に攻めてみたが、午前中ほどの反応はなく27.5センチを追加したのみで終了時間が来てしまった。
終わってみれば38センチを筆頭に11本キャッチと満足の行く結果だったが、グッドサイズを何匹かバラしてしまったのが悔やまれる。
初めての榛名湖釣行であったが、昨日からの気温の急低下の割には魚の活性が高く楽しい釣りができた。平日ということもあるが今日、湖上であったボートはたったの1隻のみであった。まさに
貸切状態であった。
ボート屋のおじさんもエレキを解禁しないので、釣り人も数もあまり多くなく今のコンディションを保てるのだと言っていた。ただ、「榛名湖っていい湖ですよね」と多くのお客さんが言ってくれるが、
だいたいのお客さんは2度と足を運ぶことはないそうだ。
確かに、エレキでの釣りが慣れ親しんだ人にとってはローボートやフットターボでの釣りは遠慮しがちになると思う。今日は無風でフットターボのペダルを踏むには良い天候だったが、風が吹く日はかなり厳しいだろう。
無風でもあの重いペダルを一日踏み続けるのは結構しんどかった。明日の筋肉痛が心配である。
ただ、自分としては運動不足解消の意味も含めて(笑)、また来たい湖という印象を持った。機会があれば違う季節にチャレンジしてみたいと思う。

 

榛名湖での初バスは22センチ


35センチのまあまあサイズを白鳥の遊覧船横でキャッチ


今日は一日こんな感じの天気だった


本日最大の38センチ。グッドプロポーションのバスであった





 
  
  
 日 時  2011年7月22日(金)5:30〜17:15
 場 所  桧原湖
 アプローチ  ボート
 天 気  曇り一時晴れ
 気 温  12〜22℃
 水 温  21〜23℃
 釣 果  スモールマウスバス  22本
 サイズ  18〜36センチ  
 ヒットルアー  アングルワーム  16本
   セイラミノー70S  2本
   ダーツホッグ・2.5インチ  1本
   パワーバルキーホグ・2インチ  3本
  
  本来なら釣友Sと恒例の桧原湖釣行のハズだったが、釣友Sの事情で6,7月での都合がつかず、今年は会社のM先輩との日帰り釣行になった。
Mさんは桧原湖初チャレンジであり、久しぶりのバスフィッシングということで気合十分である。この日のためにスピニングロッドを新調したとのこと。
 今回は金曜日に有給休暇をとっての釣行である。台風6号が3日前に四国に上陸したあと大島方面に向かいその後の進路によってはキャンセルもやむなしと思っていたが、とりあえず釣行には問題ないようであった。当日はまずまずの天気のようだ。
23時半ごろに自宅で拾ってもらい、桧原湖を目指した。途中で休憩を取りながら5時前にこたかもり荘に到着した。平日であり、また震災の影響で客足も遠のいているのであろうか、駐車場は空いていた。早速、受付をすませて出船した。
 桧原湖はいつもより1メートルほど減水していたのだが、震災の影響で水力発電のために水が大量に使われているとのことであった。こんなところにも福島第一原発の影響が出ていた。
透明度は例年並みだろうか。桟橋に立つとボトムにスジエビがたくさんいた。今年はスジエビが特に多いとのこと。
 まずは月島に向かう。北側から半周したがまったく魚っ気がなかった。水面に泡がたっており、急に水温が下がって
季節外れのターンオーバーが起こっているようだ。
バイトがないので桧原大橋の対岸に移動した。ここから上流に向かってあがっていった。1時間ほど攻めるとようやく本日の1本目をキャッチ。その後、3本を連続キャッチした。サイズは18〜24センチだが良く引く元気なバス達であった。
その後、バイトが遠のいたが、24センチを追加。その頃、曇り空から太陽光が射してきた。表層系に反応するのではないかと思い、セイラミノー70Sをキャスト。すると、すぐにバスがチェイスしてきた。なかなかバイトに持ち込めなかったが、ようやく20センチがヒット!セイラミノーでの嬉しい初バスである。カラーをHLワカサギからコットンシャッドにチェンジして更に25センチもキャッチした。
MさんもX-55でようやく桧原湖の初バスをキャッチした。
 その後は、アングルワームを中心に、午前中は13本をキャッチした。Mさんは、X-55でキャッチした1本のみで終了。何故、ここまで差がでるのか不思議がっていた。
 こたかもり荘の食堂で会津ラーメンを堪能したあと、30分ほど休憩して午後の釣りを開始した。桟橋から船を出したのだが、Mさんが新しくリグを作り直したいということで、船を風に流されるままにしておいた。こたかもりフラットを沖に向かって流されていたので、リグってあったダーツホッグのダウンショットをドラッギングしていると、6メートルラインでバイトがあり、21センチのバスをキャッチ。続けてバイトがあったがこれはフッキングに失敗してしまった。
Mさんのリグが完成したのでこたかもり荘の桟橋の上流側にある岬からエレキで上流に向かって流していくことにした。
しばらくエレキで流していくとMさんにバイトがあり、1本キャッチ。この場所にはウィードがあり、魚が固まっているらしく、Mさんのパワーバルキーホグと自分のアングルワームで釣れ続きMさんが5本、自分は2本キャッチした。そのまま上流に釣りあがっていくと、午前中に攻めたエリアでポツポツバイトがあり3本キャッチした。
Mさんもスモールマウスバスの釣りのコツを掴み始め、順調に数を伸ばした。
 その後、対岸に場所を移動しようということで桧原大橋に移動し、上流に釣りあがっていくことにした。ルアーをアングルワームからパワーバルキーホグにチェンジして30センチのまあまあサイズをキャッチ。更にバイトがありロッドが水中に突き刺さるほどの引き。何度かドラグを引き出されようやく水面に姿を現したのは桧原湖ではグッドサイズと言える大きさ。何とかハンドランディングに成功したのは
36センチ、550グラムの自分としては桧原湖の記録フィッシュであった。
しばらくバイトが遠のいたが24センチを追加した。
 風が吹き始め、スピナーベイトが良さそうな雰囲気になってきた。MさんのSRミニに40センチクラスのチェイスがあり、しばらくキャストを続けていると、やはりMさんのSRミニにバイト。グングンと下に突っ込む引きは相当の大きさである。上がってきたのは37センチのグッドプロポーションのスモールマウスバスであった。
自分のスピナベにも何度かチェイスがあったが、バイトまで至らなかった。Mさんは20センチながらスピナベでもう1本追加した。もうボート桟橋まで帰着しなければならない時間帯ギリギリになってグッドサイズのスモールマウスバスがスピナーベイトに激しくチェイスするようになった。しかしバイトに持ち込めず、後ろ髪をひかれる思いでストップフィッシングとした。
 終わってみれば自分は36センチを頭に22本、Mさんは37センチを頭に9本という結果であった。
昨日から急激に気温が下がり、かなり難しいとボート屋のお兄さんが言っていたが、終わってみれば桧原湖の自己最大サイズを含むまずまずの結果であった。
さて、まだまだ震災の影響が色濃く残る桧原湖釣行であったが、私にできることはこのように今まで通り桧原湖に釣りに行くことだと考えている。この素晴らしい湖で釣りを続けられるためにも微力ながら自分のできることをしていきたいと思う。


 
台風6号の影響が心配されたが当日は良い天気であった


セイラミノーにスモールマウスバスが反応


こたかもりフラットのドラッギングでヒット


パワーバルキーホグで桧原湖の自己記録36センチをキャッチ





 
  
 日 時  2011年9月2日(金)7:00〜17:15 
 場 所  桧原湖 
 アプローチ  ボート 
 天 気  雨、北または南の風(風力1〜5) 
 気 温  22〜26℃ 
 水 温  22℃ 
 釣 果  スモールマウスバス  21本
 サイズ  20〜26センチ  
 ヒットルアー  アングルワーム  21本
  
  9月2日に釣友Sと桧原湖へバスフィッシングへ行ってきた。計画は8月20日ごろたてたのだが、その後、台風12号が接近し釣行が危ぶまれた。
当初、台風は関東を直撃し、そのまま東北方面に向かう予想進路だったので、今回の釣行はキャンセルかと覚悟したが、台風の軌道が西にそれたため釣行が実現した。しかし台風は四国・中国地方を直撃するため、関東から東も風雨の影響があるのは必至である。無理は禁物とこころがけて釣行した。
 9月2日の福島県の予報は雨でところにより強い雨や雷雨になるとのこと。夜中に千葉の自宅を出発した時はまだ雨は降っていなかった。
東北道を走っていると栃木県あたりで強い雨や稲光があったが、福島県に入ると雨は少し落ち着いた。
 明け方4時半に現地に到着してびっくり。平日のためガラガラだと思っていた
こたかもり荘の駐車場にバスボートや車がびっしりと止まっていた。とりあえず店が開くまで仮眠した。6時半頃、寝坊気味に起床した。もう周りの釣り人は受付を終わらせて湖上に出たようで車やバスボートは無くなっていた。
受付を済ませた時にまたもやびっくり。
今日はJBのトップ50の桧原湖戦の初日だそうで、朝見たボートや車はトップ50の選手達のものであった。こたかもり荘にも青木大介、泉和摩、福島健、小林知寛など20人が宿泊しているとのことであった。ということは、桧原湖の湖上でトップ50の選手達と釣りをするということである。湖上で誰に会うのかとても楽しみだ。
 コンビニで仕入れた朝飯を食べて7時ごろゆっくり出船した。どんよりとした曇り空で今にも雨が降り出しそうである。気温は台風の影響で南風が流れ込んでいるためか、明け方で22℃ほどあり異常に高い。ただ湿度が高くムシムシしている。風は強いが、釣りは何とかできるレベルであった。
ボート桟橋に行くと、7月に来た時により更に減水が進んでいた。通常の水位より3メートルは少ないのではないだろうか。水力発電の影響とのことであった。
 まずはこたかもりフラットを軽く流して、月島へ移動した。月島で流していると、トーナメントが始まったのか、バスボートが上流から数隻、かっ飛んできた。そのまま下流へ行くボートもあるが、そのうちの2隻は月島の南側のハンプに入って釣りを始めた。すると開始早々、ランディングネットで取り込んでいる姿を目撃した。こちらはバイトのバの字もないのにさすがである。
月島を一周流すと北側に張り付いているバスボートが1隻あった。ジャッカルのロゴをあしらったバスボートで遠巻きにみるとどうやら小野俊郎プロっぽい。ダウンショットでいわゆる「ヒュンヒュン」とロッドをシェイクしていた。
 月島ではバイトがなかったので、上流の赤土のバンクの東岸を流していくことにした。雨が降りだし、風も舞っているようで風向きが目まぐるしくかわり、エレキを流すのが難しい。それにしてもバイトがない。スピナーベイト、ミノー、ダウンショットを交互に投げていくがバスからの反応もなければチェイスもない。
ここでトラブル発生。エレキのペダルの位置を直そうとエレキのケーブルを引っ張ったら何と
エレキの上部のハウジング部分がバキッと音をたててもげてしまった。急いでボートハウスに戻り、事情を説明し新しいエレキに交換してもらったが、とりあえず弁償はしなくても良いということで一安心したが、エレキを壊してしまったという罪悪感は拭い去ることはできなかった。
気を取り直して、再び上流域を攻める。風に苦戦しながら東岸を上流に流していくと、ようやく自分のアングルワームにバイトがあり、本日1本めのバスをキャッチできた。しかし、この1本のみで後が続かない。しばらく上流域を探ったがバイトがないので大きくエリアを移動することにした。
 向かった先は湖の南にあるとあるワンドである。ここは地形的には春から初夏の場所で夏または初秋のエリアではないが、とりあえず試してみることにした。答えはすぐにきた。釣友Sのダーツホッグに25センチクラスがヒット。直後に自分のアングルワームにもヒット。ボートの際まで寄せてくると、何と
50センチはあろうかというラージがルアーを横取りしようとついてきていた。運悪く釣友Sとのダブルヒットだったが、ルアーを投入すれば食っていたかもしれない。それにしても巨大なラージだった。
その後は自分のアングルワームが火を噴き、
入れ食いモードに突入。サイズも金太郎飴のように25センチクラスが釣れ続くが、スモールマウスバスは25センチでも良く引くので面白い。今日は18〜20センチのマメバスはほとんど釣れなかった。12時から13時過ぎまで、このエリアだけで自分は13本、釣友Sが7本キャッチ。バイトが遠のいたので昼食をとることにした。
 桧原湖での昼食はもちろんこたかもり荘の食堂である。自分はいつもの会津ラーメン。釣友Sはカツカレーである。相変わらず美味しい。昼食を終えるとすでに14時を回っていたため、休まずに湖に出ることにした。
 上流域でサイズアップを狙うが反応がなく、月島の南側のハンプ群に入り、風を利用してドラッギングをする。時折ベイトフィッシュの反応があるがバイトがない。もう時間は16時である。残り1時間は再び南にあるとあるワンドで釣りをすることにした。夕マズメの時間帯も相変わらず好調である。特にアングルワームの使い方を体得した釣友Sが怒涛の連荘モードに突入。自分も数を伸ばし、終わってみれば自分が21本、釣友Sが19本であった。
この季節の桧原湖は初めての経験であり、
昼前まで魚を見失っていた状況であったが、終わってみればなかなか面白い釣りができた
 ちなみにこの日行われたTOP50の初日の成績だが、トップは五十嵐誠プロの4675グラム。桧原湖では信じられないスコアである。どのようなパターンで叩きだしたスコアなのだろうか。五十嵐プロのスコアは他のプロを寄せ付けない圧倒的なものでほとんどのプロは2000〜2500グラムの団子状態であった。ちなみに我々は2人とも5匹で1800グラムくらいなので60人中53位レベルであった。
帰ったらJBのサイトに上位のプロのパターンが掲載されるので自分達との釣りとのパターン比較をしたいと思う。



いつもは好ポイントの橋脚も減水で陸の上


ようやく本日の初バスがヒット


本日もアングルワームが炸裂した





  
 日 時  2011年11月3日(木)9:30〜12:00 
 場 所  霞ヶ浦 
 アプローチ  ショア
 天 気  曇り、西の風(風力1)
 気 温  19℃
 水 温  18.2℃
 釣 果  ラージマウスバス  1本
 サイズ  35センチ  
 ヒットルアー  V−3バレットシャッド  1本
  
  今日は息子のこうたと霞ヶ浦水系へバス釣りとアメリカナマズ釣りに行ってきた。
 8時に自宅を出発し、西浦の沖宿近辺(北岸)についたのが9時すぎ。ここから東へ移動しながら攻めていくことにした。2か所目に入ったポイントで、さっそく、カベラスから海外通販で購入したアメリカナマズのエサを試してみた。すると、1投目でいきなりロッドが湖に持って行かれるほどのバイトがあり、こうたが見事にフッキングに成功。上がってきたのは、35センチクラスの
アメリカナマズであった。1投目でいきなりのヒットである。
 先月、家族とバーベキューとアメリカナマズ釣りに霞ヶ浦へ行ったのだが、その時はサバの切り身をエサにした。7匹釣ることができ、バイトはワンキャスト毎にあるのだが、サバの切り身の取り扱いが非常に面倒くさかった。しかし、バークレイのアメリカナマズのエサは取扱いが楽チンである。
 1投目でいきなり釣れたので、これは入れ食いか?と思ったが、その後はまったくバイトがない。ルアーでのバス狙いも反応がない。私はスピナーベイト、こうたはグラブで攻め続けた。
 そのまま東へ移動しながら攻めていった。とある場所でアメリカナマズのエサ釣りを仕掛けたあと、スピナーベイトを投げまくるると、いきなり
ガツーンとロッドがひったくられた。上がってきたのは35センチ、550グラムのラージマウスバスであった。霞水系でバスを釣ったのは本当に久しぶりである。
こうたも初めてルアーに食いつくバスを目の当たりにして大興奮。自分も釣るぞと頑張るがバイトはない。
気が付けばもうお昼になっており、お腹が空いたのでコンビニでお弁当を食べる。
 お昼ご飯を食べたあとは、再び西浦北岸に戻り、アメリカナマズのエサ釣り仕掛けを投入しつつ、ルアーをキャストするがバイトがない。こうたは、今日、初めてチャレンジするベイトタックルでのキャストは少しずつ上手になってきたが、残念ながらバスからのバイトがない。
 時間はもう2時になってしまったので、最後はアメリカナマズのエサ釣りに集中することにした。バークレイのエサを投入するといきなりバイトがあった。30センチと25センチクラスのアメリカナマズをこうたが立て続けにキャッチできた。しかし、その後は小さなバイトはあるがキャッチできずに終了。
 こうたも小学校3年生になり、キャストもだいぶ上達してきたので来年はボートでのバス釣りにチャレンジしようかと思っている。来年の釣行がいまから楽しみである。その時には何とかこうたにも初バスを釣らせてあげたい。。



1投目でアメリカナマズがヒット


久しぶりの霞ヶ浦のバス


こうたのキャストもさまになってきた?





     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

 
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