専門は生体機能性高分子。
現在は某化学メーカーで医療用具・人工臓器関連の研究職に従事。
北海道は長万部で理科のお勉強を始め、醤油の街で天守閣を眺めながらこの道に足を踏み入れました。
有機化学、高分子化学、生体工学と医学、その他諸々の統合を目指し、量子レベルの分子設計から合成、ビーカー洗い、プラント設営、製造から袋詰め、出荷まで一貫生産(涙)。
その合間を縫ってMacで遊んでいる毎日です(笑)。
当時貧乏学生の私が、あの高価なMac(昔は高かったんだよ)を購入するにまで至った理由は、ひとえに『ChemDraw』が大変強力かつ魅力的であったからでしょう。
それから、便利かつ強力な道具としてMacintoshを使い続け、その過程で、多くのフリーウェア/シェアウェアと巡り会いました。
(その節は「化学の広場」のみなさん、特に担当およびSubSysの伊藤 眞人さんにはいろいろとお世話になりました。謝礼もけっこう貰ってしまいましたし)
市販ソフトの活用のみならず、多くのフリー/シェアウェアを納めたCD-ROMも添付されており、持っていて損は無い内容です。
NiftyServeの「化学の広場」(FCHEM)では、Mac用フリー/シェアウェア集の「Macintosh Sci/Eng Solutions」なるCD-ROMの回覧も行なわれています。
また、最近は密度汎関数法(DVX−α)のパソコンへの移植も手がけており、アクティブに活動されています。もちろんMac版もありますので、そのうちご紹介できることと思います。
Info-Macなどの世界各地のアーカイブからも、いろいろなツールが入手できますが、これらのサイトへのリンクも用意しておきました。
(といいつつ、3カ月も更新を怠っていました。反省。)
最後に、これらすばらしいツールの作者のみなさんに感謝を!
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