106−1関宿 三重県鈴鹿郡関町 (下にウォーキングMAP) |
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ふらっと旧東海道 | |
★関宿の御馳走場を過ぎると 中町の町並みに入る。関宿は, 昭和59年に国の重要伝統的建造物群 保存地区に選定されている。 銀行も町並みにあわせて建てられている。 |
★延命寺山門 旧川北本陣の門を移築したもので, 町指定文化財。 |
★百六里庭・眺関亭からの眺望 関宿は,江戸日本橋から106里にあたる。 眺関亭からは,関宿の西方向を見る。 突き当たりにあるのは,地蔵院。 百六里庭は, 眺関亭の裏に造られた小公園。 |
★鶴屋脇本陣 関宿の代表的な旅籠には,鶴屋,玉屋, 会津屋があった。 鶴屋は江戸の終わり頃, 脇本陣もつとめた。 千鳥破風が美しい。 |
★伊藤本陣 関宿には,本陣が2軒,旅籠が42軒あった。 |
★小万の墓 福蔵寺には,母の意志を継ぎ父の仇討ち を果たした小万(こまん)の墓がある。 |
★地蔵院 「関の地蔵に振り袖着せて, 奈良の大仏婿に取ろ」と歌われた地蔵院。 741(天平13)年,行基が地蔵を安置した のがはじまりとされる。 本堂,鐘楼堂,愛染堂が国の重要文化財。 |
★地蔵院愛染堂 愛染堂大修理のときに, とんちで有名な一休が,地蔵に自分の ふんどしを首にかけたことから, 地蔵の首に赤いよだれかけがかけられる ようになったという。 |
★地蔵院前の町並み/会津屋 旅籠の会津屋は,もとは山田屋といい 小万が育ったところである。 手前の洋館屋の二階には洋風の窓がある。 ここから西は,新所の静かな町並みが続く。 |
★新所の町並みを過ぎると,坂を下り 関宿の西追分となる。 旧東海道は,国道1号と合流し, 鈴鹿峠へと向かう。西追分は, 東海道と大和・伊賀街道の分岐点である。 石柱には, 「ひだりハいかやまとみち」とある。 |
関宿ウォーキングMAP |
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★1回目のルート(13,6,4) JR東海東海道ウォーキングきっぷ (10)亀山〜関コース+α 亀山宿から9km2時間30分 延命寺から伊藤本陣・ 地蔵院を経て西追分まで 1.5km 約1時間 ★2回目の取材(13,8,9) 観光バスでの補足取材 ◎紫色のルートは歩いたところ |