４１−１興津宿　 静岡県清水市興津中町から興津清見寺町 （下にウォーキングＭＡＰ）
	ふらっと旧東海道
興津駅を出て国道１号を西に向かう。 公民館の前に，丸いポストがあった。	少し行くと興津宿東本陣址の石碑がある。 写真は東向き（興津駅方向）。
興津宿西本陣址の石碑。	清見寺前には，かつてあったという清見関 の碑がある
清見寺（せいけんじ）は，１２６１（弘長元）年， 開聖明元（かいしょうみょうげん）が開祖の寺。 人質時代の徳川家康が，この寺で学び， 遊んだという。	戦国時代に，その家康によって焼かれ， 現存する最古の建物は仏殿で， １５９９（慶長４）年の建築。
清見寺は，総門をくぐり，東海道本線を 陸橋でまたいだところにある。 写真は，東向き（興津宿方向）。	かつて清見寺の南には，清見潟（きよみがた） という海が広がっていた。明治になって別荘 地となり，元老西園寺公望も居を構えた。 写真は，西園寺の坐漁荘（ざぎょそう）の碑。
興津宿ウォーキングＭＡＰ
★今回のルート 　興津宿〜江尻宿〜府中宿 　約１４ｋｍを５時間４０分で。 　　　平成１４年７月２８日取材 紫色のルートは歩いたところ 　興津一里塚から清見寺を経て 　横砂東町まで 　（この区間徒歩約１．５ｋｍ　３０分）