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122−1大津宿 滋賀県大津市京町三丁目〜京町一丁目 〜御幸町〜逢坂一丁目〜大谷町 (下にウォーキングMAP) |
ふらっと旧東海道 | |
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滋賀県庁の建物には,どことなくいい雰囲気 がある。 |
露国皇太子遭難地の碑。 1891(明治24)年,ロシアの皇太子が来日 の折り,警備の巡査に斬りつけられるという 事件(大津事件)があったという。 |
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旧東海道は,札の辻で左(南)に曲がる。 浜大津から国道161号の路面を走っていた 京阪京津(けいしん)線は,ここで分かれる。 |
明治天皇の休憩地。 大津宿本陣。 宿場町の遺構は,ほとんど残されていない。 |
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しばらく進むと東海道本線の逢坂山トンネル の入口がある。手前にも新しいトンネルがある ので複々線なのだろう。 |
先ほど分かれた京津線が歩道の右手(西側) に並行して走るようになると,やがて, 踏切の奥に蝉丸神社下社が見える。 紅葉が美しかった。 |
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国道161号は国道1号と合流する。この先 左側にしか歩道がないので横断歩道を渡り, 京津線と,国道の間を歩くことになる。 |
途中,山側(歩道の反対側)に石段と鳥居が 見える。蝉丸神社上社である。 |
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逢坂山関跡。 「これやこの 行くも帰るも別かれつつ しるもしらぬもあふさかの関」 とう蝉丸の歌で有名。 鈴鹿,不破と並ぶ,古代の三関所の一つ。 |
逢坂山の関を越えると,旧東海道は国道1号 を右(北)側へそれる。交通量の多い国道を やっとの思いで渡ると,つかの間の旧街道 となる。 蝉丸神社分社のイチョウがきれいだった。 |
大津宿ウォーキングMAP |
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![]() 大津宿(石山駅)〜三条大橋 16km5時間 平成15年11月23日取材 露国皇太子遭難地碑から, 札の辻,大津宿本陣跡, 蝉丸神社下社,逢坂山関跡 を経て蝉丸神社分社まで 約3km 約1時間10分 ◎紫色のルートは歩いたところ |